図書館の本の返却日が今日までだったため、
田原市の田原中央図書館に出かけてきました。
私は、子供のころから活字中毒気味です。
東海地方に引っ越してから、専門書を潤沢に扱う本屋が名古屋にすらほとんどないため、
本の買出しにわざわざ新幹線に乗って、東京に行くなんて事もたまにあったのですが、
ここの図書館の存在を知ってからは、読みきれないほど中国茶の本を借りてきて、
一人でニヤニヤと読みふけっております
さて、そんな帰り道。
車を走らせて帰る途中、スコーンと晴れていた空に、ムクムクと灰色の雲が。
雲はあっという間にぐんぐん近づいて、気がついたら真っ白なボタン雪がはらはらと。。。。
その景色を見ているうちに、気持ちがすーっと昔に遡っていくのが分かりました。
私にとって、雪が日常の中にあったのは日本海側の実家にいたときでした。
そして、雪が街に降っている様子をぼーっと見ていた記憶は、
高校、大学を受験するために塾に通ったり、学校の補習を受けている時に、
寒さでくもったガラス越しに見ていた時のものが一番鮮明です。
人間の記憶って不思議ですね。
車のフロントガラスに舞い散る雪を見ながら、
受験直前の先の見えない不安な気持ちや、
当時大好きだった男の子が関西の、私は関東の大学を受験することが分かり、
好きだよと言えないまま、離れてしまった寂しさを思い出しました。
空に雪が降る日が多いこの冬。
皆さんは、どんなことを思い出しますか?
