せからしか! -960ページ目

朝から、けたたましい声が・・・

朝から雨が降ってたので、スポーツ少年団の行事はお流れ・・・


安心して寝てたら、嫁さんのけたたましい叫び声が!


「お父さん!お父さん!早う!ちょっと、起きてや!」・・だいたい、想像できます。


「お父さん!大きな蜘蛛が!早うのけてや!」


やっぱりです。


僕「家蜘蛛は、ゴキブリ獲ってくれるんやけんええやんか、ほっとけや!」


嫁「私は、蜘蛛が大嫌いなの!早く、のけて!」


無茶言いまんな。起きた時にはすでに、蜘蛛はどっか行ってましたで。


今日はともかく、うちは大きなムカデ、大きな蜘蛛、いろいろでてきます。


うちの奥さん、なにより、蜘蛛がきらいだそうで、・・爬虫類より蜘蛛が嫌い!信じられんな?


僕は、なにより、爬虫類(特に、蛇)が大嫌い!蜘蛛はそうでもない。


家に大きな蜘蛛が出没すると、たいてい僕が蜘蛛を捕まえて、外へ放り投げるのです。スッゴイぜ!指の間から長い蜘蛛の足がはみ出てるんですよ。気をつけないと、蜘蛛も咬んできますよ。「スパイダーマン」も蜘蛛に咬まれたから、超能力を手にいれたんだよね。実際、過去に咬まれたことあります。ただ、痒かっただけですが。しかし、瞬間、痛かったです。


暖かくなってきたんで、そろそろヤモリも出てくるでしょう。


結婚当初、両親の買った一戸建てに住まわさせてもらいました。(今は、僕の生まれた古い生家に夫婦子供で住んでますが。)この家が、数年、無人だったので、ヤモリが家の中じゅう繁殖して大変でした。ヤモリは屋守といいます。家を守っていてくれてるのです。


家の中はいると、ヤモリが、威嚇の意味でしょうか、自分めがけ、天井からボトッと降ってくるんです。蜘蛛より、爬虫類の嫌いな僕ですが、我慢しながら、落ちたヤモリを手で押さえつけ、ひっ捕まえた後、外へ出て、遠くへ放り投げるんです。(殺生は嫌いなので、蜘蛛もヤモリも殺しません。ムカデは殺します。なんででしょう?)


そんなある日、風呂へ入ろうと、素っ裸になり、洗面所の電気をつけた途端、天井に張り付いてたヤモリが、降ってきました。


これが、なんと、僕の○○○○(亀さんとでもいいましょうか?)の上に!ポトッ!


いい大人が、思わず悲鳴上げちゃいました!


「ひえ~!!」


物凄い感触!つめた~い、つるりっとしたなんとも言えない。・・・家でトカゲとか飼ってる人なら判ると思うけども・・・


嫁さんはいつものことで、うけまくってたけども・・・


この話、人にしたら、まず言われたのが、


「そんなに大きくないくせに見栄張って~!」


いや、そういう問題じゃあなくて・・・(確かに普段は小さいが、臨戦態勢になれば・・・見せちゃろうか?・・・失礼しました!)


ピンポイントであたる事もあるさね。たまたま、命中精度が、某アメリカの巡航ミサイルより数倍良かったって事ですよね。





昔は、純真だったから。キカイダー!

「怪獣王子」の話でも書きましたが、小さい時は家にTVがまだなかった。しかし、小2の時TVが家にやってきた後も、田舎の宿命。受信できるTV局が限られていました。


NHK二つと、民放がせいぜい2局。これでは、見られる番組が限られてます。


それでも、「黄金バット」・「タイガーマスク」・「巨人の星」・「ウルトラマン・シリーズ」なんかはほぼ、リアルタイムで放映されてました。


しかし、石ノ森章太郎の「仮面ライダー」。旅行に行った旅館のTVで初めて目撃!


きっもち悪~い姿の主人公(当時はそう思いました。ウルトラマンみたくきれいな色してないし。)だけど、オートバイで階段登ったりスッゲーかっちょよかった。


幸い、しばらくしたら、地元のTV局も契約できたのか、家のTVでも仮面ライダーシリーズ見られるようになりました。よかったよかった。


母親の実家である香川県に里帰りした時のこと、ここは、中国地方にも近いんでいろんなTV局が映るんで結構、楽しみでした。


新番組の予告編がTVで放映されてました。それは・・・


「人造人間キカイダー」す、すごい!仮面ライダーもインパクトあったが、左右非対称のヒーローなんて、掟破りだ!

機械だー2


しかも、ロボットだってのに、跳んだり跳ねたり、体操選手顔負けの動きなのです。・・・・


幸い、この番組も地元のTVで見ることができました。この当時、一番好きなヒーローは?と聞かれれば迷わず、キカイダーだったでしょう。(今は、未来少年コナンですが。)


最近、「人造人間キカイダー・DVDボックス」が発売になったらしいですが、残念!僕には4万~5万円も自由になるお金はありません。


しかし、驚いたのは、短大にはいった時、下宿の同級生(ヤンキーばっかだったが、)が、キカイダーみんな見てたとか。なんでも、キカイダーに変身した時に乗ってたサイドカー!


機械だー


カワサキのSS500の改造型かなんだかで、実際に当時、レース用で世界最速のサイドカーだったんだ?というような事をみんなにレクチャーしてもらいました。(ヤンキーというのは、こと、メカ関係に関しては、ものすごく詳しいっすよ!)

とにかく、撮影用に複数のメカが用意されるのは当然の事ですが、初代仮面ライダーにしても、オフロード走るバイクと、街中走るバイクは同じようなカウル付けてるけど、全然違うバイクだったし、(階段登る時はオフロード用のバイクでした。)キカイダーにおいても、決定的に違うのは、サイドカーの付いてる側です。

キカイダー3


キカイダーに変身した時はサイドカーがバイクの右側。ギターのジローの時は左側。客観的に見てもちょいと乱暴。レース用と一般用ではそんなにちがうもんなのかなあ?


話変わるけど、「ミッションインポッシブル2」で、最後のレーサーレプリカみたいなバイクの一騎打ちの時も砂地の上ではバイクのタイヤがいきなり、オフロード用のでこぼこタイヤに替わってたよねえ。いつ、ピットインしたんだか?なんて詮索は不粋きわまるのでやめましょう。

ちびくろサンボは復権したらしいですね。

一時、黒人をべっ視してるとかで日本中から消えてしまった不朽の名作。


「ちびくろサンボ」。


虎が高速で走りすぎてバターになってしまうといういささか不可解な結末(だったと記憶してるけど違ってたらごめんなさい。)大量のバターが手にはいったので、たくさんのホットケーキを作ったとあるが、バターはあくまで潤滑油の一部で、原材料としては大量の小麦粉とふくらし粉と生卵がいるんじゃあないか?とつまらん事にこだわるのは不粋なんでしょうね。


短大生だった頃、下宿でみんなが集まり、男ばかりで順番でホットケーキを焼き、リプトンの紅茶でティー・タイムを楽しんでた青春時代。(今、想像するとずいぶん不気味なエヅラにも思えるな。)ホットケーキに対しては、みんなこだわりを持ってたものです。


この「ちびくろサンボ」も最近、また本屋で売られるようになったとか。黒人をべっ視してるとは思えないのに廃刊になった事に疑問を抱いていた人も多いはず。めでたい事です。


なんか、いつの間にか放送禁止用語(または自粛用語ですか?)が増えて、なんか窮屈だな。


あの薬師丸博子を一躍、少女スター(僕の嫁や、妹とほとんど同年令なんだよな。)にした名作(?)映画

「野生の証明」にもでてきます。


「おまえら、みんなキチガイだ!」・・・TV放映の時は、「おまえら、みんな・ピ~・・だ!」


おかげで、小さい時には毎週見てた番組でも再放送が絶対ないだろうな?という番組も多数ありますね。


ブログだと書いてもいいのかな?ダメなら、なんらかのお仕置きがあるでしょう。


「めくらのお市」・・座頭市の女性版です。三味線が仕込み刀になってたなあ。


「オシ(すでにこの言葉自体、検索できません。)侍」・・口のきけない、仕込み刀持った(だったような記憶が。)主人公の時代劇です。劇中、当然ながら一言も言葉をしゃべりませんでした。


「無用の介」・・題名は特に問題ないようですが、中身が悲惨だったなあ。


なんか、日本人てのは臭い物にふたをしてその場をやり過ごせばいいと思ってるのか、何事も根本的に解決しようという姿勢が見えてこないなあ。


ま、そりゃあ、僕も一緒だけども。









くさった玉子じゃないのか?王子さまさま。

ここのところ、ニュースでは、あぶないアダルトビデオ顔負けらしいぼんぼんの話題で持ちきりだが・・

(僕にはその趣味がないので、想像でもの言ってるのですが・・いや、ホント、年増が好みなだけで・・汗”)


小さい頃から、何不自由なく育てられた?ベンツで小学校送り迎え?


無職で、家から月40万円の仕送り?


おい!僕の月収いくらあると思ってる?(ま、そんな事はあの人達には関係ないが。)


金がいくらあっても、みんな立派な人に育つ訳ではないと見事に立証したのであるが、


悪人加減も、まるで作り話の悪くいやな奴そのまんまというのもある意味凄い!!

(実際、自分のコレクションのビデオや漫画にそのまま同化しちゃったみたいですけど・・働かなくても

趣味に没頭できる経済力があったからこそだなあ。金なくて、飯食えなきゃ、女にも相手にされないし、

そんな事してる余裕ないよ。)


しかし、「王子」はないだろう。「王子」は。何様だと思ってる?王子ってのは、その国を治める王様のご子息であらせられるぞ!


はい!これから話ぶっ飛びま~す。シートベルトをお締めください。


僕が「王子」と聞いて、頭に浮かぶのは、某イギリスのお騒がせ王子様・・ではなく。


なんといっても、「怪獣王子」 名前からしていかにも強そう。


おーら1


実際に、子供のくせして物凄く強かった。「鳥人」という敵の軍団がわんさか出てくるのだが、こいつら一人一人全員空が飛べるし、皮膚が厚いのか、装備が厚いのか、自動小銃を持った自衛隊でもかなわない。しかし、なぜか怪獣王子の持つ大きなブーメラン(何かの骨でできてるだろうと推察される。)の前には、ばったばったと斬り倒されていくのでした。

おーら2


小学校低学年ごろにこんなTV見たら、ブーメランが史上最強の武器だって信じてしまうやんか?自動小銃ひっさげた兵隊さんは番組の中では弱すぎるんで、でくの坊に思えてくるし・・・


当時の怪獣映画でもヒーローもののアニメでも、長い銃を持つのは、怪獣に歯の立たない兵隊さんとか、ピストル一丁持った主人公にやられる悪人と相場が決まってたんで、僕はなんかしら長い間、武器に対する正当な評価ができなくなってしまってました。


現実には、自動小銃にはピストルでは対抗できません。(新作映画・44ミニッツ見ましたか?僕は途中で挫折。)

まして自動小銃より高性能の光線銃持った「鳥人」に「怪獣王子」はブーメランと石オノで戦いを挑み、勝つのです。たぶんボビーより「すっごく強いぜ!」のはずです。この少年が「ネッシー」と呼ばれる恐竜の頭に乗っかって、敵の宇宙怪獣や鳥人の円盤なんかと戦っていたのですが、ネッシーはブロントザウルス。(しかも口から火を吐く。)怪獣王子ことタケルは11才の少年。赤ちゃんの時からネッシーに育てられたそうです。義務教育も受けてないはずです。しゃべる言葉は「オーラ」だけ、これが、「オーラ、オーラ」だったり、「オ~ラ~」だったりしました。


近年、研究が進み、ブロント・ザウルスなる恐竜は存在しなかった。・・ことになってます。


実在しない恐竜(恐竜自体が実在してないわけですが。)に赤ちゃんの時から育てられたという設定も荒唐無稽だし、今の時代じゃ幼児さえも信じない稚拙な番組なんだろうと思うけども、当時はわくわくドキドキしながら見てたなあ。実は当時、我が家にはTVがなかったので、友達の家とか、里帰りした時のじいちゃんの家とかで必死で見てましたねえ。


不自由があるからこそ、楽しみが何倍にもなる訳で・・


だから、小さい時の思い出なんかが今時の子供らよりも強く残ってるんだと思いますよ。


どっかのぼんぼんみたいな何不自由なく・・なんて生活が、一番不自由なんじゃないのか?


なんでも思い通りになったら、何の感動も湧かないだろうよ。


今時の若い奴は苦労を知らねえ!なんて嘆いてる僕らを含めた年寄りの世代が、自分の味わった苦労を子供らにさせるのは可哀想だってんで、欲しがるものはたいてい買ってやるし、(うちの場合は、ゲームにおもちゃ。)天気悪けりゃ、学校も車で送ってやる。


あれ?うちって金はないけど、子供らに甘いってのは、そう変わらんじゃないか?


あぶねえなあ?おい!



キャ、キャンプに行きてえ~!!

キャンプといっても、プロ野球の選手見に行きたいわけではない。・・・・


河原にテント張って、夜中じゅうビールや焼酎飲みたい!のです。


実は、昔からアウトドアが結構好き。その為に平成6年度に無理して買ったハイエース・ワゴン4WD。


子供4人になって、車も広いやつにしなきゃ!と、嫁さんを説き伏せて買ってもらったハイエースワゴン。


実は、それまで乗ってたのは63年式の日産ラルゴ(8人乗りの1ボックスワゴン)よく、嫁さんが納得したものだ。うちのような貧乏サラリーマンにゃハイエースワゴンはすごく高い買い物だったのですが。


わざわざ、4WDにしたのは、単に河原に車を乗り入れて、キャンプしたかったからです。


決して、今みたいにスポーツ少年団のガキ共に車内泥だらけにされながら運ぶ為に買った訳ではない!


長男が小学2年の時にスポーツ少年団に入団してからすべてがおかしくなってしまった。


それまでの数年はよくキャンプ行ってました。キャンプ行った時は、テントの設営、飯盒炊爨とか、食器の後始末とか、ほとんど僕がするので、暑苦しいとか不便とかあるけど、嫁さんも結構喜んでたなあ。家族みんなが、暑苦しいテントで苦しげに寝てる横で、1人酒飲むのがささやかな楽しみでした。


長男をスポ小入れたころ、長女も女子のスポ小にはいり、まるっきり休みの自由が無くなり、家族キャンプは、ほぼ不可能に・・・・


しかも、ワゴン車は子供運ぶのに最適。うちの愛車は、しっかりスポ小用のトランスポーターと化してしまったのです。・・・そのために高い金払ってワゴン車買い換えたんじゃないのに。


地区の公民館活動で毎年、夏休み子供会キャンプがあります。僕も公民館の役員の時に何度か参加。


一昨年も参加しておりました。小学生寝た後は、引率の大人だけで酒盛り。ま、これが目的なんだけども・・


翌日、二日酔いでぼ~としながら、テントの中で目覚め、横見てビックリ!特別参加した、よその嫁さんがとなりにいる!


いや、正確には僕がよその嫁さんのテントにはいって寝てたのです。


前の夜、キャンプに参加したほとんどの人間が、酔っ払ってふらふらと女性用のテントにはいって行く僕を

目の前で見てたそうです。しかも、誰も止めようとしない。女性二人もそのまま同じテントで一晩いっしょに

寝た。というのだそうです。ちょいと間違えれば大問題になりそうな話ですが・・・・


みんな一体何考えてるんだ?って、いや、何考えてるかわからんのは僕自身。


さすが!セクハラ親父!しかも、その年は小学校のPTA会長してたんだぞ。


キャンプ終わって家帰ったら、うちの嫁さんが・・・


「お父さん、キャンプで女のテントはいっていっしょに寝たんやてなあ?」


「げっ、ど、どうしてそれを・・・息子らに聞いたんか?」


いっしょのテントで寝てた人妻1人は嫁さんの姉の同級生。すぐに情報は伝わってたのです。


しかし、まあ、常識では大問題になりそうな事して、みんなが、そんな事は僕にはあたりまえのことだというような態度で接してくれているこの現実。やはり、生まれついてのセクハラ親父なんだ!・・・・・・



ネガティブの反対がポジティブですか。

ということは、昔のスバルの軽四なんてえのは、(スバル360とか、初代R2・サンバー)ポジティブ・キャンバー。?

などという呼び名は、まったく聞いたことないあ。


大昔に、ケンメリだとか、ローレル乗ってる若い兄ちゃん達がみんなやってた、積丹じゃない、シャコタン


今は、ローダウンていうんだよね。合法的にやれるし・・・


昔は当然、非合法。サス切って車高低くするんだけど、日産の6気筒積んだモデルはセド・グロ以外はセミトレーリングアームという形式でタイヤが八の字かくんで人気だったのです。


この八の字かいたタイヤの角度をネガティブ・キャンバーって呼ぶわけです。


非合法だから、当然マッポ(警察)には止められるし、タイヤもなるべく太いやつを履くのだけど、はじめから

内側しか接地してないので、編磨耗は激しいし。何も良いことはないと思えるのに、あえてやる。


これが、やっぱりポジティブじゃなかったのかな?当時は。走行性能も、絶対にトヨタのGTと名のつくDOHC車のほうが基本的に上だったと思うけど、トヨタ車はシャコタンにしても八の字かかなかったんです。


ポジティブシンキングという言葉から、ネガティブ→ネガティブ・キャンバー→シャコタンなんて連想になっちゃいましたが、とめどもなくいろんな事考えてたら、暗い考えも薄れようというものです。


結構自分も暗い方だとは思うけども、仕事すんだら酒のんで、子供相手にバカばかり言って、ゲームして、コタツや風呂の中で寝て、こんな姿見てる子供らは、親父のことぐうたらだと思っても、根暗だとは思わんでしょ。これでも、いろいろと悩みは尽きないんですけど・・・・


困った時は、逆に、全然関係ないことを考えたり、したりするほうがためになりますよ。


全然関係ないけど、ローダウンが合法になったんで、嫁さんのワゴンRはシャコタンにターボマフラー!


40才超えた(おっとこれは秘密だった。)オバサンが乗ってるのはポジティブ!!








PTA役員会だったぞ。

PTA役員会があった。よその嫁さんが、ニヤニヤ笑いながら僕を手招きしてる。


隣にすわると、「ひろしです。・・おそくまでやった?」と聞いてきた。


僕「いや、それが、全然記憶がない。最悪や。」


彼女「覚えとらんが?最悪やなあ。」


このあいだのPTA懇親会の事である。2次会からの記憶がさだかでない・・・・


かすかな記憶では、女性教師や人妻のオッパイ触ってたような?友達の言うには2次会ではカラオケも

大量に歌っていたらしいが・・・・


4次会まで行って、途中で近所の若い子につれて帰ってもらったそうだが、覚えてない。


というわけで、きょうから、タイトルを「セクハラ親父のブログ」に変更しました。


2年前は、自分がPTA会長だったのでバカしちゃいけないという気があって、なるべくおとなしくしてる

よう努力してたので、今回はそのブンもまとめてはじけちゃったのかなあ?


後に残るのは、バツの悪さ。・・・2週間たってようやく平常心に戻りつつあります。


結構、武器マニアのはしくれ。

夢をよく見るが、なぜか悪い奴(しかも大体人間離れした奴とか、化け物とか。)に追いかけられる事が多い。


しかし、たいていの場合、こちらも武器を持っている。強力な飛び道具を。


ところがである・・・・なぜか、敵を迎えた場合、弾が出なかったり、武器がおもちゃに変わっていたり・・

まともに戦えた試しがない。だから、いつも逃げ回るはめになる。


朝、起きると大変に気分が悪い。夢の中で逃げ回るのも結構体力使うのかな?


これが、敵を粉砕した後だったら、多少なりとも違うかもね。


昔よく見てたのは、いきなり自分の足元が無くなり、体が落ち込む夢。布団で寝ているのにです。


これは凄かった。ガクッと落下するショックがあり、実際にその衝撃でいつも目が醒めたものです。


若い頃はオカルトみたいな話が好きだから、自分の魂が体から離れかけてるんだとかという話題でずいぶんと盛り上がったもんです。


20歳前後の頃には金縛りにもよくなりました。オカルト信じてたからなおの事だろうけど、小さな爺さんが寝ている僕の上から圧力をかけてくるのです。これが苦しい。息ができないのはもちろん、だんだん潰されていく感覚が・・・もう死ぬ!と思ったら、急にスッと体が軽くなり、後は、目が冴えて朝まで眠れなくなり・・


最近は、年とったからか、ほとんどそんな目には会わなくなったし、たま~に金縛りになっても、


「あ、なんだ、金縛りか。久しぶり・・」なんて考えるので、すぐに解けます。その後もすぐに寝てしまいます。


結局、若い時ほどは脳の働きが活発じゃない!ということでしょう。脳が覚醒してるのに、体が寝てる状態

が金縛りだっていいますよね。


酒の飲み過ぎで、毎日大量の脳細胞がご臨終してるでしょうから。しかも、都合の悪いことに、大量の飲酒

は、眠りを浅くするので、つまらん夢も度々見る事になるようです。

今日から、修学旅行!

と、いっても、小学6年の双子の息子の話。

今朝、嬉しそうにバスに乗って出かけて行きました。


なにしろ、過疎化の進む学校。6年生が11人。市内の小学校3校合同での旅行です。

                                  (それでも、38人程だとか。)


今晩は、福岡ドームでソフトバンク・ホークスの交流試合を見るのだとか。すげえな!


僕の時は、自分の住む同じ県内で一泊だけ。動物園見学だったぞ・・・・


息子達は今日は大分のサファリパークで昼食。明日は北九州の、スペースワールド。その次は広島の宮島も行くっていってたな?えらい違いだ・・・


上の姉兄は三井グリーンランドだったらしいが。ま、たいして違いはない。


上記の観光地、昔家族を連れて全部行ったが、去年一日かけて連れて行った宮島以外、子供らは誰も覚えていない。


三井グリーンランドの事だけ、長女と長男が僅かに覚えている程度。(となりにウルトラマンランドがあった。)


小学生になるぐらいまでに、いろんな処連れて行って、子供が大喜びしたからといって、親冥利に尽きると

自分らで喜んでいても、結局子供らが覚えていないと言われればがっかりだ。


むかし、長女が2~3歳の頃、今はなき高松の栗林公園動物園に連れて行った時に、象が長女の目の前で大きな糞をたらふく落とした。(実は僕もビックリした。)


娘はその後、じいちゃんやばあちゃんに、「象さんがなあ、ウンコをボト、ボト!したんでえ~!こ~んなに

おおきいの!」


なんて、身振り手振り交えながら興奮しながら語っていたものだが、・・・・・


今では全然覚えていないという。


前にブログで書いたけど、同じ年頃で、猫を池に放り込んだ事を鮮明に覚えている僕とはチョイと違う。


しかし、かくいう僕も、昔の事は昨日の事のように覚えているが、昨日の事は忘れてしまっている。飲み屋

からどうやって帰ったかなんてのは全然覚えてない。


つい先日も、僕をタクシーで送ってくれた近所の友人は、僕がフラフラ歩きながら玄関に入るまで見届けて

くれたそうだが、こちとら、一緒に帰った(というか、連れて帰ってもらった)ことさえ覚えていない。


うちの子供らが、あちこち連れて行ってやった事を覚えてないからと責める資格は僕には無いようです。


いや、ちょっと、論点がずれているような気がしないでもないのですが・・・・


それはそうと、うちの三男坊。スペースワールドの宇宙ステーションの中で迷子になって大泣きしたんだが、


もう覚えちゃいないだろうな?探しに走った父親の僕が逆にみんなとはぐれかけて慌てたもんです。








総入歯、そういえば、ハニーも見たぞ!

あの、ミッチーが(及川ミツヒロだっけ?)恥ずかしげもなく歌うブラッククローのテーマ。凄かったわあ。キャシャーンでもキューティーハニーでも、自己陶酔しながら死んでしまったが・・・

hani-

実のところ、サトエリなんぞ、今まで、これっぽっちも興味がなかったが、この映画、小学生の我が息子と一緒に見てるの、こっ恥ずかしくなっちゃいました。下着で街中平気で走りまわるわ、しかも、スタイルいいし、こんな気持ちで見てるの息子に気取られたら父親の品位にかかわる。(そんなものは最初から持ってはいないが・・・)


映画の内容はともかく、として・・・小学校か中学校のころ、毎週必死に見ていた、初代の「キューティーハニー」のTVアニメのエッチさ(実は変身シーンだけなのだが・・・)を彷彿とさせるなにかしら、懐かしさを感じてしまいました。

なんと、そうなると、初代アニメから、30年以上経っていることになる。いくら年とらないアンドロイドとはいえ

もう、ポンコツに近いではないか?実際はアイ・システムなんてものじゃあなく、「空中元素固定装置」で、空中に浮かぶ元素を集めて、変身してたんだったんじゃないかなあ?元は、素っ裸のハニーがいて、空中元素固定装置で元素を集めて、いろんなコスチュームをまとっていたような・・・


ま、そんな事はどうでもいいや。と思ったほど、このキューティーハニーは悪くはなかった。


キャシャーンを見てたからそう思ったのかもしれないが・・・・


同じ永井豪原作のデビルマンの映画はたぶん僕は見ないでしょう。原作のあの悲惨さを実写で表現できるとしたら、見るに耐えられないだろうし、それ以下なら、なおの事、見れた内容じゃあないだろうからです。

小学生か中学生のころ、ただのヒーローとしての「デビルマン」がアニメで放映されてましたが、これは、仮面ライダーや、ウルトラマンといったヒーローもののながれのアニメで、永井豪・本人書き下ろしの「デビルマン」とは、全然違う。主題歌にも、正義のヒーロー・デビルマン・デビルマン~!なんてフレーズがでてくるぐらいだ!


自分でも何が言いたいのか、よくわからんけど、原作のデビルマンの世界は暗い!という事。人間不信になる。


尼崎の電車事故で、近くの工場から駆けつけた人達!あの人達が本当の人間らしい人達だと信じたいのです。僕は・・・話変わっちゃったけど、「デビルマン・レディ」も暗かったなあ。話の中身が。


永井豪という人は、根本的に人間を信用してないみたいですね。