八潮市議会議員の内田あき子です。
2024年3月議会一般質問
今回は、次4点を行いました。
1.学童保育について はこちら→ ★
令和6年度学童保育では、現在保留(待機とはまだ言わないそうです)が出ております。
市民の方々からご相談をいただき、対応や今後について質問しました。
2.救急医療について この下↓
昨今、救急医療がひっ迫しており、対応は遅れつつあります。
しかし、命に直結する医療は遅れるでは済まされません。
今後、市としてどのようにしていくのか等について質問しました。
3.令和6年度予算について はこちら→ ★
今議会では、令和6年度予算を審議していますが、
不採択になった案件はどんなものがあるのか。
私たちの要望はどれほど検討されているのか等について質問しました。
4.八潮メセナ・アネックスの改修について はこちら→ ★
開所から約17年が経ち、時代の変化を感じます。
見直し等も必要と思い、どのように考えているかについて質問しました。
救急医療について
コロナ禍を経て、救急医療の在り方が変化しています。八潮市としてどのように対策しているかについて、2点伺います。
①救急車を受け入れる救急病院など救急医療の仕組みについて
②救急医療に対し、市としてどのような対策をしているかについて
市からの答え&それを聞いて
救急医療は、次の3つに分類されていることを知りました。
・初期救急:入院治療などの必要がなく、外来で対処でき帰宅可能な軽傷の状況
・第2次救急:入院や手術を必要とする重篤な状況
・第3次救急:生命の危機が切迫している状況
昨今、救急車の到着時間が遅くなり、搬送時間も遅くなっています。
八潮市は人口が増えているのに救急医療病院が増えていません。
そのため、初期救急だとしても遠くに搬送されるとよく聞きます。
救急で行くべきか、行かずに処置できる方法はあるのかなど、素人にはわからないのが現状で、何かあると救急に頼ってしまう気持ちもわかります。
そんな方のために、急な病気やケガの時、家庭での対処法や救急車の利用、医療機関への受信等の相談ができる#7119の話もありました。
恥ずかしい話、私も今回の一般質問の準備をしているときに、この#7119の存在を知りました。
私のように#7119の存在を知らない方も多いかと思います。八潮市、LINE活用も始まります。
ぜひ、いろいろな方法で発信をしていただきたいと思います。
また、的確に受け入れ等がされるよう、自治体によっては支援金を交付しているところもあります。
そういった調査研究をしていただき、大切な命が確実に助かるように更なる取り組みをしていただきたいと思います。