新しいクリニックで再出発(凍結結果&移植準備) | シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

採卵を終えた次の周期のD2に診察があり、凍結結果のレポートを頂きました。

以前のクリニックと同じように、それぞれの胚盤胞に5AB等のグレードが記載されていました。

それに加えて、新しいクリニックでは追加料金を払うと、AI(人工知能)を使い各胚盤胞を移植した場合の妊娠に至る可能性を計算してくれます。

 

AIによる評価は10段階で、5~7.5は57%が、7.5~10の場合は62%の胚盤胞が妊娠につながる可能性があるということです。

5以下は可能性が低いからなのか、偶然なのかは分からないのですが、今回の採卵された胚盤胞には含まれていませんでした。

 

実際にどうなるかどうかは分かりませんが、客観的な数字を見られるということは私にとっては心強かったです。

 

採卵結果の説明を受けた後、先生と話し合い、今周期に移植することに決まり、一日三回のプロガノーバの服用が始まりました。

 

この服用時間も8、15、23時ときっちりを決まっていて、少し身が引き締まる思いです。

 

今度こそ私たち夫婦の元に赤ちゃんがやってきてくれますように。