採卵の翌日から、新鮮胚移植の可能性も見越してクリノン膣用ジェルが始まりました。
それと同時に、お腹の張りを感じ始め、食欲もなくなりました。子宮の辺りと言うよりも胃の辺りの張りがあり、一日横になっていました。
恐らく軽度のOHSSになっていたと思います。
新鮮胚移植に関しては、採卵前の診察と採卵直後にも希望を聞かれました。最終的には血液検査の結果次第なのですが、最初に新鮮胚か凍結胚のどちらが良いかと聞かれた時は正直なところ、準備ができておらず戸惑いました。
と言うのも、前のクリニックでは問答無用で全て凍結だったため、シンガポールでは全て凍結胚移植だと思い込んでいたからです。
言葉に詰まった私は、先生にお任せします。と言うのがやっとでした。
採卵から3日後に診察があり、そこで結局全て凍結することになったので、変に安心しました。
私の準備不足ではありますが、新鮮胚か凍結胚かという重大な決断を医師でもない人がするのはちょっと荷が重い気がします。。。
診察の際にお腹の張りを超音波エコーで見てもらったところ、腹水は溜まっていないので、よく水を飲むようにと言われました。
エコーが終わった後、先生がこのエコーは無料で、今回のConsultation Feeも無料で良いからという有難いお言葉を頂きました。
シンガポールは良くも悪くも全てお金お金…なので、これにはとても驚きました。