笠松には愛馬会の売店がある。


昨日も寄って「大阪から交流戦のエピックくんの応援で来ました」と言うと「遠いところわざわざありがとね」と温かいお茶をいただいた。


レース後に再度寄ったら「おめでとう!来てよかったわね。強かったじゃない」と言ってもらった。


そして「裏に回ったらまだ会えるかもしれないよ」と



さあそこからはダッシュ×2。
重い荷物も雨が降りしきるのもなんのその。
エピックくんに会えるならそんなことは気にしない!(笑)



そしたらクールダウンしているエピックくんがそこに!



間近にも行かせてもらってパチリ。



「強かったね!そして雨の中よくがんばったね!」とほめてあげた。
そして田所先生と厩務員さんには「本当におめでとうございます」とお声かけさせてもらった。


いやーこれもいい思い出になった。

あったかい笠松大好き!
昨日笠松競馬場で行われたJRA交流「すみれ特別」


ネオっ仔・エピックくんが出走とのことで見に行こうか?どうしようか?と思っていたんだけど・・・。
デンマを見たら1枠1番が(笑)



ってことで「えいっ!」と勢いで行ってきた。



天気は朝からあいにくの雨・・・。
ちょっと気分は萎えそうになったんやけどそんなことは言うてられん。
お馬さんも乗り役さんも厩務員さんも傘もなくがんばってんだもんね。



さて3月の笠松の交流戦にも出ていたエピックくん。
その前走は出遅れもあって3着。
今回はスタートをバシッ!と決めて勝ってくれたらなぁと思いながら。


パドックでは少し厩務員さんに甘えたような感じだけど雰囲気は「いいかな?」と。






丸野騎手が乗っての返し馬では「よし!行くぞ!」と言った感じ。




そしていよいよスタート。
今回は丸野騎手も2度目ということもあってかうまく決まって1周目は2番手追走。


前の馬を見ながら「いつでも行けるよ!」と言ったところか。

3角から徐々に前との差を詰めて4角で早くも先頭に。
笠松のスタンドで場内に響き渡るような声で「エピック!エピック!」と大絶叫。

その声が聞こえたどうかはわからんけど直線に入ると後続とは差を広げる広げる。


見事にトップゴール!
2着とは3馬身の完勝!圧勝!
スタンドでは「なんやコイツ?」ってぐらいの狂喜乱舞(汗)



レース後に引き上げるエピックくんはまるで「勝ったぞ!」と言うかのような表情。



いやーホント雨の中で笠松まで行って甲斐があったというもの。


エピックくんおめでとう!
そして喜びをありがとう。m(_ _)m
ようやく12球団から遅れること4日。


ついにカープが念願の今シーズン初白星。


冷蔵庫で開幕勝利を待ってずーっと冷えていたプレモルをようやくプシュー!


もうキンキンに冷えてます・・・。


さあ!ここから快進撃ですよー!


(あまりのうれしさにブログ更新しちゃったよ・汗)


ところで今年はカープでプレモル飲めるかしら・・・。
今年もあの日あの時がやってきた。


今でもあの日のことは鮮明な記憶として残っている。


あの日は前日からなぜかまったく寝付くことができないままその時を迎えた。

目にすること耳にすることすべてがあまりのことでなんとか冷静に冷静にと思って行動した。

友人の車で送ってもらって出勤しその日はそのまま1日中走り回った。
しかし朝から何も食べてはいなかったけど不思議とお腹が空くことはなかった。

ようやく食べ物をよ口にしたのは翌日午後の元・下山手小学校でだった。
食べたのは給食に出てくるようなコッペパン半分。
でもあの味は何物にも代えがたくただただ「おいしかったな」と。



あの時亡くなられた多くの尊い命に祈りを捧げたい。
どうか安らかにと。



東日本大震災の被災地では復興が未だになかなか見えてこない。
どうか1日も早くその道筋だけでもと切に願う。



自分はあれからどう生きてきたんだろう。
今の自分ははたしてどうなんだろう。
そしてこれからどう過ごしていくんだろう。

毎年この日が来るとこれらのことを自問自答している。
しかし未だにその答えは見つけられてはいない。

ただ一つ言えること。
それは残された命を精一杯生きていくことだけは最低限続けなければと。



今年もあの日あの時がやってきた。
そう。阪神淡路大震災から18年。
2012年に関西所属の新人騎手としてデビューした中井くんと菱田くん。
名前が漢字も同じ裕二で1年間勝ち星を重ねてきた。

競馬学校の卒業式に参列してその縁もあって2人の家族とも親しく話をすることも多く今までの新人以上に格別の思い入れがあった。


最終週を残して2人の成績は
中井くん⇒21勝・2着24回
菱田くん⇒21勝・2着23回
ここまでほぼ互角の成績で関西新人リーディングは最終週の阪神開催3日間で決着することになった。


まずは22日。
この日は残念ながら2人とも連に絡むことができず成績はそのまま。


続く23日。
1Rで中井くんがテイエムナデシコ(10番人気)で勝って菱田くんがサンマルジュエリー(8番人気)で2着となってまずは中井くんが1歩リード。
2Rでは菱田くんがスズカアルファ(3番人気)で2着に。
そして10RクリスマスCで菱田くんがサマールナ(7番人気)で勝利を飾った。

23日が終わった段階で
中井くん⇒22勝・2着24回
菱田くん⇒22勝・2着25回
と今度は菱田くんが2着の差で1歩前に出た。


そして24日を迎えた。
2人の熱い戦いもいよいよこの日が最終日。

中井くんも菱田くんも5鞍ずつ。
開門前に2人のお父さんと出会ってこの日も一緒に観戦することに。


まず2R。
中井くんは2番人気のニシノモンクスに騎乗するも残念ながら8着と敗れた。

6R。
キクノメテオ(5番人気)に騎乗した中井くんは果敢に先行して人気馬を抑えて見事に1着でゴール。
この段階で中井くんが再び抜け出した。


そして向かえた8R。
すでに中井くんは全騎乗を終えて23勝2着24回。
菱田くんが騎乗する馬はサウンドガガ。
単勝8番人気。

寒かったけどカメラもあるしせっかくだからとゴール前で観戦することにした。
すると隣に菱田くんのお父さんもやって来た。
「これが今年の最終レース。ここまで1年やってこられた。最後のレースをしっかりとこの目で見ておきたい」と。

だ「そうですね。これで泣いても笑っても最後ですもんね。先頭で抜けて来てくれるとうれしいですね」
父「牝馬で2kg軽いし減量分もあるんでなんとか来てくれたらと思ってるんやけどね」
だ「先行して粘り込めればおもしろいんじゃないですか?」
父「そうなってほしいなぁ」


いよいよスタートが切られた。

先行する2頭を見ながら3番手での追走。
先行2頭の1頭は貴志くん騎乗のコロカムイ。
それを見ながらボクの口からポロッと出てきた言葉はというと・・・。
「このレースは貴志くんより菱田くんの応援。貴志くん。直線でヨレて邪魔したらアカンで!」
するとお父さんも笑いながら
「貴志くん。まっすぐ走ってや!」と。
(実は菱田くんは競馬学校に1年残って今年デビューしたので貴志くんとは同期入学)


4コーナーを曲がってサウンドガガが力強く抜け出してくる。
ここからは2人して「ユウジ!ユウジ!」と声を張り上げ前の柵を叩いて懸命の応援。

サウンドガガが2着に3馬身差をつけて見事ゴール!

その瞬間2人で顔を見合わせハイタッチ。
そして固い握手。

口取りを見つめるお父さんはジワッと涙ぐんでらした。


レース後サインに応じている菱田くんに「おめでとう!」と声をかけると
「この勝利が今まで一番うれしい勝利になりました」と答えてくれた。

こうして関西新人リーディング争いは最後の騎乗を勝利で飾った23勝2着25回となった菱田くんの手に。


そしてその夜。
菱田くんのお父さんから「最終回。逆転満塁本塁打のような劇的勝利の瞬間を共に喜んでいただきありがとうございました」と。


とてもドラマチックな3日間。
しかもそれを2人のお父さんと一緒に観戦できたという幸運。
今まで何年も競馬を見てきた中でも濃密な時間だった。