昨日の記事で、コロナにかかっている最中、
普段うっすらと感じる欠如感を満たすためにやっている、
ちょっとした快楽を与えてくれるものに対して、
全然喜びを感じられなくなり、
神の意志を行うことしか本当の喜びはない
それしかない
と感じたことを書きました。
その時は、欠乏感を満たそうと、
あっちへ行ってもこっちへ行っても、
全部行き止まりだ～という感じ。
ってことはですね、
もう強制的に欠如感に向き合わされちゃうわけです
熱が出ているときは、まだそちらに気を奪われているのですが、
症状が治まり、身体が回復してくると、内側から
イライライライライライラ・・・
ただただイライラした感じが
ふつふつと湧いてきました。
もう、いてもたってもいられなくて、
聖霊の祭壇で、ノートに書きながら思いを全部捧げました。
（ほとんど吠えたと言ってもいい
）
その時は、頭も朦朧としているような感じだったので、
とにかく沢山叫んだ記憶はあるのですが、
何を叫んだのかあんまり覚えていない。
めったに祭壇で叫んだ時のノートは見返さないのですが、
今回書きなぐったものを見てみたら、結構それが面白くて…
新たに発見したものがありました。
最初は、ただイライラする気持ちをそのまま、
イライラするー－と書いていて、
その後、多分どこかで目にした
「あなたは死を信仰している」という言葉に反応して、
そんなの全然わからん！
なんかイライラする！気に食わない！
自分で死を選んでいるなんて、全然わからん！と叫び、
自分でこんな苦痛を選んでないよっ！
自分で苦痛を選ぶほど馬鹿じゃないよ！
こんな苦痛を自分で作るわけねーよ！
と、どんどんヒートアップしていき、
オレのせいじゃない！
なんでこんな目に合わなきゃならないんだ！
誰のせいだー！
そこから出てきたのは、
神のせいだ！神が私を苦しめてるんだ！
私が不幸なのも、満たされないのも、体調悪いのも、
ろくでもない人生なのも、みじめなのも、
全部全部、神のせいだっ！！
という神に対する憎悪の思い。
たまにしか楽しみや幸せをくれなくて、
いつも足りない足りない、もっとやれ、と咎めて追い立てるばかりの
ドケチな神なんて大嫌いだ！
命を与えておきながら、苦痛を与え、
ずっと走らせ続けて疲弊させ、
最後は身体の苦痛を与えて、命を奪うなんて、
こんな悪趣味な神なんて、
マジでいらんわーっ！
と叫んだところで落ち着いた様子。
そこで、こんな思いがやってきました。
私の本当の望みはなんだろう？？
すると、こんな思いが浮かんできました。
今このままで100％ＯＫだという感覚。
何一つ、今あるもの以外を求めない、必要としない。
何も欠けておらず、ほんの少しも、一瞬も、今ここにあるもの以外を一切求めない状態。
とにかく 全肯定。
これでいい。これ以外にありえない。
これがすべてであり、一切の混じり気なしに
これでいいのだ
という感覚。
それこそが本当に望んでいることだ、と感じました。
聖霊の祭壇で叫ぶときは、出てくるままをジャッジせず、
そのままを出すようにしています。
内側にある感情や思い、出さずにいられない衝動をそのまま出しながら、
同時に、出てきたものを迎えて、ジャッジせずに耳を傾ける感じもしています。
実は、最後に本当の望みを書いたことをすっかり忘れていて、
読み返してみて、ちょっとびっくりしたのでした。
その後、何がどう作用したかはわからないけれども、
思考から離れて世界を見るようになり、
自然に「これでいいんだ」と思うようになってきたんですよね。
そして、神に対して思い切り罵詈雑言を吐いたのですが、
この神って、本当の大好きな御父ではなく、
自分で作り出した、愛の無い神。うその神です。
叫んだ内容を後から読んでみると、
まるで偶像の神に対しての決別宣言みたいだな、
と思ったのでした。
まあ、偶像は最初から存在していないのですが、
あると信じている心の状態では、一旦本当にこれはいらない！
と心底思うことが必要だったのかも・・・。
（という意味付けもいらないかもしれませんが
）
あるがままでいい。問題ない。
文句や解釈などは一切必要ないし、望まない。
そう今は、自然に思えるようになってきたので、
まあ、叫んでよかったかな
聖霊、ありがとうございます
兄弟と共に、今ここで神の愛を受け取れますように
聖霊に委ねながら、愛である本当の私たちを共に思い出していく一つの機会として、
個人セッションをやっています。
ぜひつながってくださいね
内容はこちら →→→
告知ページが、個人セッションをやろうと思ったいきさつなどを書いて長いので、
（下に内容があります）
近々ページを整えようと思っています。