12月23日野原漁港&福知山のまな板職人〜竿納めしてきました。 | エース♪の投げ釣り日誌

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おもに釣行記録(投げ釣り&太刀魚釣り)を書いていきます。


今年も残すところ僅かとなりました。

今年の年末は仕事と諸々の用事で忙しいので、今回の釣行が納竿式となりました。










夜明けと共に高浜町立石の浜からスタート。

ひょっとしたら水温の影響でまだ落ちの可能性あるんじゃないかとダメ元で1時間半ほど場所を変えながら粘ってみましたが、やはりダメ。

メゴチとフグの生態確認だけ終えて移動開始。












落ちの実績があると言う野原漁港へ来てみました。











漁港には誰もおらず波止の先端に釣り座を構えました。










一投目港内にかるくキャストして探りを入れるとすぐにプルっとあたりをもらい幸先よく中型サイズのキスゲット(^^)











しかし、同じ場所にたくさん群れている様子ではなく数が伸びません。


それでも、方向を変えながら探っていくと、3色でドンっと前あたりがありさびくのを止めて待ちます。

すると、大きめに糸ふけが出たのでテンションをかけて巻き上げ開始〜

すると、今日イチのサイズをゲット!



バコるかなぁーと期待しましたが、その後もポロポロと釣れるだけで落ちの爆釣とは程遠い感じで、11時前になるとアタリすらなくなってしまったので納竿としました。













帰りは少し遠回りをして、ずっと気になっていた、福知山の白木屋さんと言うまな板を専門に作っておられる場所へ行って来ました。





到着すると想像していた様子ではなく、まさしく工場といった感じで、その工場も電気が消えており、恐る恐る敷地に入って行くと、違う作業場で作業をされている方を発見。

声をかけるとインターネットで見ていた、職人の吉田さんで、色々と話しを聞かせて頂きながら、2階の在庫置き場へ行き、まな板選びをする事に。

猫柳、柳、榧、かえで、桜、いちょう、ほお

様々な木の種類、大きさ、値段のまな板が大量に在庫されていました。

「ひとつひとつ吟味してもどれがいいとかわからなくなるから手に持ったらそのままテーブルに置いてください。」と、吉田さんの言われる通り、おおまかな大きさと値段だけは絞って、後は並んでいるものを直感で取り出して4つほどテーブルの上に置くと、しばらくすると吉田さんがその場に戻ってこられまして、4つのまな板を手に持ち指でコンコンっと叩いて、音のチェックをしてくれまして「これは軽いからダメ。これはいいよ。」と、候補を2つに絞ってくれました。











そして、決めたのが、ねこ柳20cm×30cm

プラス、八角箸もお買い上げ。

15年以上もの年月をかけて作られたまな板はまさに芸術品で触るとすりすりしたくなるような逸品です。








忘れてかけていた本日の釣果。


早速、まな板を使用。
尺ギスがいっぱい釣れたら、このまな板では大きさが足りません!笑

水弾きもよく、捌くのも、刺身を切るのもやりやすく感じました。

大事に使って一生ものにしたいですね☆








お箸はめちゃくちゃいいですね!

そんなに値段も高くないのでおすすめです。

高島屋などでも販売しているようです。








では、皆さま良いお年をm(__)m