映画時々サッカー観戦ブログ

ヴェルディに在籍してた選手はみんな好きですよ!

特にカズと相馬崇人。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

映画日記2026.41.最終楽章響け♪ユーフォニアム前編



を観た。



実は久美子が入部した時から、今回の伏線はしっかりと張られていた。実は「同じことの繰り返し」なんだけど、そう感じさせない。原作者のセンスが凄いとしか言いようがない。しかしそれだけではなく、後編への布石もしっかり打っている。しかもそれをキャラクターに殆ど説明させることなく、観客に理解させるようにしっかり工夫している。

作品の設定自体は王道。久美子と麗奈の関係は「スラムダンク」の桜木花道と流川楓、「ヒカルの碁」なら進藤ヒカルと塔矢アキラ。初心者の主人公に最強のライバル。

新学期の初めに部員全員が何を目的にするかを決めるイベントがあるけど、あれで「全国大会金賞」を目標にしなければ多分「けいおん!」に近いノリの作品になるんだと思う。そういう意味でこの二つの作品は正反対のようで似た物同士。方法が違うだけで、描きたいものは同じ。

そう言えば脚本はその「けいおん!」や「ラブライブ!」シリーズも担当している花田十輝氏。ノウハウがこの作品に活用されているのは間違いないし、この作品もまた「ラブライブ!」シリーズに強い影響を与えているのは間違いない。久美子の声優さんは、「ラブライブ!サンシャイン!!」の映画に出ていた。

あと卒業生の中で、田中あすかと中世古香織はやはり人気があったんだと思う。この二人は自分も好きだった。特に中世古香織は誕生日が同じだから、余計に愛着がある。あと声優さんは「涼宮ハルヒ」シリーズの長門有希と同じ人だったらしい。ちなみに田中あすかは「けいおん!」の琴吹紬。どちらも京アニの作品で、この作品のキャラクターとは全然違うイメージ。改めて、演技力の凄さに感心した。

というわけで入場者特典は大満足。





声優と言えば滝昇を演じた櫻井孝宏さんにも触れないわけにはいかない。「ダイの大冒険」ではアバン、「ジョジョの奇妙な冒険」では岸辺露伴。「先生」と呼ばれるキャラクターを多く演じている。そのルーツはやはり、「響け♪ユーフォニアム」だったのかなと思う。

強いて不満を述べるなら、やはり北宇治高校が舞台なんだから「京都弁」を使ってほしかった。これは京アニ作品全部に言えることでもあるんだけど。

最後に、この作品も言うまでもなく「あの事件」を乗り越えて出来た作品。だからこそ、後編も敬意を持って最後まで応援したいと思う。
 

映画日記2026.40.アギトー超能力戦争ー



を観た。



刑事ドラマをそのまま仮面ライダーにした感じ。考えてみたら、80年代からメタルヒーローシリーズで「宇宙刑事シリーズ」や「ウィンスペクター」、「ソルブレイン」、「エクシードラフト」、「ジャンパーソン」と刑事ドラマとヒーローを組み合わせた作品は多くやっていた。その流れが当時の「仮面ライダーアギト」に受け継がれたのかなと思った。そしてスーパー戦隊シリーズ「特捜戦隊デカレンジャー」にも。更に言えば今年は「宇宙刑事ギャバン」も復活した。

タイトルに「アギト」とついているけど、主人公はアギトではなくG3。ちゃんとした「刑事ドラマ」にするなら確かに要潤演じる氷室の方がいい。それに多分、興行的収入の影響も考えてのこともあると思う。

人間が超能力を身につけるとか、人間の進化なんて台詞を聞くとついつい「ジョジョの奇妙な冒険」を思い出す。

あとテレビ朝日と言えばやっぱり「相棒」。刑事ドラマ、それもバディものの金字塔。それで培われたノウハウも勿論、この作品に引き継がれていたと思う。とにかく、上映時期、作品の内容や演出など全ての面でしっかり計算されていたと思う。

残念なのは仮面ライダーギルス役の人が「不祥事」で芸能界引退に追い込まれたこと。海外、特にアメリカなら「代役立てればいいだろ」で終わる。だけど日本人はそれが出来ない。「バイオマン」や「ゴジュウジャー」みたいな例もあるし、何より今回はTVシリーズから四半世紀過ぎているんだから、代役を立てても良かった気がする。まあ、今回の判断が一番無難だったとも思うからこれ以上どうこう言うつもりもない。
 

2026明治安田J1百年構想リーグ第13節名古屋グランパスvsファジアーノ岡山



を観戦。



やっぱり瑞穂は観戦が楽。臨場感では豊田スタジアムの方が上だけど。

試合はまたまたPK戦。今回は岡山が勝利。とは言え通常のリーグ戦なら引き分け。岡山はそのことも意識しておかないと、秋開幕のリーグ戦で痛い目に遭うことになる。

岡山の木山監督は、J2では数々のクラブを率いた経験豊富な指揮官。だけどJ1では2020年の仙台で最下位になったくらい。百年構想リーグは降格がないから、もっと先を見据えて色々試すのも悪くないと思うけど…。このままだとJ2降格の可能性は高い。個人的には外国人ストライカー3人を同時起用出来ないかと思う。木山監督は「自分のやり方」よりも「戦力の最大活用」を意識して戦ってほしいと思う。

名古屋はやっと、レギュラーが決まってきた印象。とはいえセンターバックの本職が藤井しかいないのは気がかり。佐藤、三國、内田あたりは夏に退団しそう。このスタイルが鹿島や町田にどれくらい通用するかは未知数。

福岡戦の時に日本で3バックが人気になった理由として、90年代のイタリアや日本代表、更にトルシエ監督を挙げた。そして更にそれを確固たるものにしたのが現名古屋監督であるミハイロ・ペトロヴィッチ。そして彼が当時率いた広島を引き継いでリーグ優勝を成し遂げた森保一現日本代表監督だった。その後、ポステコグルー率いる横浜F・マリノスや鬼木監督率いる川崎フロンターレが全く違うシステムやスタイルで黄金時代を築いた。更にミシャ率いる札幌が2024年にJ2に降格したことで、日本からもやっと「3-4-2-1」が主流でなくなる日が来たと思っていたら…。日本代表で3-4-2-1が復活し、ミシャも名古屋の監督になった。またヴェルディを始めJ1でも3-4-2-1システムで戦うチームは相変わらず多い。

やはりまだまだ日本には「90年代」の呪縛が根強く残っているんだと、今回の試合や日本代表で改めて感じた。だから名古屋やヴェルディの試合を観戦すると、いつも複雑な気分になる。


最後に、金山駅で買った団子は美味しかった。



1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>