二日目の夜は奥日光の湯元、硫黄のニオイが、コンビニも何もない、
あるのは温泉旅館と、自販機ぐらい。夜半の2時ぐらいから眠れずに、
男体山の登山駐車場に移動。
この山自体が日光二荒山神社のご神体で朝6時前の開門まで待つ。
1,000円の入山料を払いお札を授かり、下野国一之宮 いざ登拝、
いたる所に鳥居がありました。
今回登った4座の中で一番の急登
昨日上った白根山が右奥に、遠くにうっすら富士山も見えました。
頂上には刀剣が、山のシンボルみたいに鋭く天に伸びていた。
下山で少しハプニング、右足をひねってしまいました
大事には至らずよかった、下山こそ慎重に!
期待をしていなかった花が、初めて見るシラネアオイがちょうど見ごろを迎えていた。
実物は、思っていた以上にゴージャスな花でした
下山後、今回の最終目的地の那須岳登山口に向かいました、
下界の観光地(日光・那須など)は人であふれかえっていた。
北斗七星と朝日岳、3時ごろに起きると、
既に登り始める人が、私も急いてご来光に間に合うようにスタート。
日の出時刻は4:40、茶臼岳には間に合いませんでした、途中から
運よくご来光を拝むことができました。
茶臼岳から、
今日これから歩くアルペンムードが漂う朝日岳、三本槍岳方面、
牛ヶ首を経由して、無間地獄、煙が立ち上って
思っていた以上に良い山でした、ここまで足を伸ばした甲斐がありました。
遠く福島県の飯豊山もうっすら、そして会津駒ケ岳なども見ることができました。
最後に早朝歩いた茶臼岳、いつ水蒸気噴火が起こってもおかしくない感じでした。
帰路は、東北道ー北関東道ー関越道ー上信越道ー長野道ー中央道ー東名ー名神と乗り継ぎ帰宅、
本当に充実の4日間でした、来年も行けるかな。