万座温泉からひたすら南下して、かねてから訪れてみたかった「倉渕温泉 長寿の湯」へ行きました♪
夕方になるにつれて少し雨が降ってきました。
旧倉渕村と東吾妻町を結ぶ県道沿いにありましたが、なかなか温泉の建物が見えてこなかったので、この看板が見えた時、少しホッとしたのを覚えています。
高崎市の端っこに位置する「倉渕温泉 長寿の湯」↓
開湯は300年以上も前にさかのぼり、歴史がある「倉渕温泉 長寿の湯」
ウッディな佇まいが特徴的。
少しずつ暗くなってきたので、入り口はほんのりライトアップが始まっていました。
ちなみに営業時間は10時から午後8時まで・・・遅くまで営業しているので有難いですねっ!!
入浴料金(大人1人600円)を支払って、受け付けを済ませ、浴室までの廊下を歩いていると・・・たくさんの著名人、有名人などのサイン色紙や写真が飾ってありました。
田舎のおばあちゃんの家に来たような雰囲気・・・
マッサージチェアまであって、風呂上りにはゆっくり、のんびりできるようになっていました。
「長湯して水の旨さも山の宿」
「深酒に風呂はあしたときめて寝る」・・・これらの標語を見ると、「あっ、群馬に来たな・・・」としみじみ感じます
あらっ、残念でした・・・
露天風呂は入れませんでした。 次回、リベンジですっ
こちらの「倉渕温泉」と書かれた濃紺ののれんをくぐって、いざ浴室へ・・・
男女別の浴室への入り口 ↓
脱衣場に入る前のスリッパの数や脱衣所の籠の中に衣類がないか・・・で独泉できるか、できないか・・・が決まってきます(笑)
ブロガーとしてやっぱりどなたもいらっしゃらないと、正直、ホッとします
こちらの貴重品入れロッカーに貴重品を入れれば、安心して入浴することが可能です。
「倉渕温泉・長寿の湯」の歴史、温泉の説明文を読みながら、ふむふむ・・・
「泉質と効能」↓
露天風呂には入れなかったのでこちらの内風呂のみ入らせてもらいました。
浴槽は10人ほどは軽く入れるほどのかなり大きめの檜風呂です。
地下750mから汲み上げられるお湯はうっすら黄色みがかった弱アルカリ性単純温泉、意外とさらっとした肌触りで泉温がさほど高くなったので、時間が許す限りひたすらお湯に浸かっていました。
「源泉」と書かれた真下から、惜しげもなく源泉がドバドバと湯船に注がれていました。
湯尻からは地味にお湯がオーバーフローしていました。
やっぱりオーバーフローしていると、嬉しくてついつい写真におさめてしまいます
「ご注意 泉質により滑りやすいので、足下に充分ご注意して下さい」↓
お湯に浸かった私の目線 ↓
今回、入れなかった露天風呂 ↓
お湯が張っていないとこんな感じなのですね・・・中央に鎮座している岩がなんとな~くカバに見えるのは私だけでしょうか~!?
そして写真にはおさめませんしたが、宿の近くには川が流れていて、その渓流をはさんだ対岸にはお堂があり、薬師如来像が祀られているそうです。
帰りがてらどこかのお土産屋さんで群馬の地のものを物色・・・見ているだけでホント楽しいですねっ♬
群馬 倉渕温泉 長寿の湯
泉質 弱アルカリ性単純泉
効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・切り傷・やけど・打ちみ・くじき・・・など