群馬 万座温泉 万座ホテル聚楽 | ソムリエaccoののほほん日記

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先日、温泉仲間と群馬県の日帰り温泉旅に行ってきました♪

 

都心から関越自動車道を走っていると・・・

 

 

 

だんだんと雪景色に変わってきました。

「せっかくスタッドレスタイヤに変えたのにほとんど雪道を走っていない・・・」と温泉仲間、少しずつテンションが上がってきました♬ 

良かった、良かった~ドキドキ

 

 

 

一度、長野の軽井沢を経由してこちらの「浅間・白根火山ルート」を通ります。

 

 

 

この日、まず目指したのは「万座温泉」

「草津」「白根山」「万座」「中之条」「長野原」・・・の文字を見ていると、「あぁ~ようやく群馬県に来たな」としみじみドキドキ

 

 

 

この日、出発するときに「雪はあるかな~!?」と心配していましたが、その心配は不要上差し

ご覧の通り、一面の銀世界となりました。この時、もちろんテンションMAXです☆

 

 

 

万座エリアに到着すると沢山のホテルやお宿が立ち並び、観光客の方たちでごった返していました。

そこから少し上がったところには源泉と思われるところからお湯がボコボコと湧き出ていて、湯気が上がっていました。

一日540万ℓという湧出量を誇り、硫黄成分の含有量も日本一の万座温泉・・・久しぶりに浸かれるのが楽しみです飛び出すハート

 

 

 

 

今回、訪れたのは「上信越高原国立公園 万座ホテル聚楽」 ↓

なっ、なんと標高1800mの高さにあるのですね~あせる

 

 

 

ホテルの建物の屋根には鋭いほどの氷柱がありました。

 

 

 

 

「Hotel Juraku」↓

 

 

 

「万座ホテル聚楽」は最奥で、少し高台のところにあるため、大きな窓ガラスからは万座温泉を一望することが出来ました。

 

 

 

 

 

フロントで受付を済ませ、大浴場の露天風呂「雲海の湯」へと移動・・・

 

 

 

 

お風呂は内風呂と露天風呂がありました。

露天風呂からは雄大な自然の景色を眺望でき、とにかくダイナミックで、開放感たっぷり。

少し遠かったけど、この景色が見られてほんとに良かった・・・

今季、最初で最後の「雪見風呂」温泉

お湯は内風呂よりもぬるく、乳白色。源泉は無色透明で、空気に触れると硫黄沈殿が始まり、乳白色へと変化します。

硫黄のお湯・・・というとキシキシ感がするイメージですが、思った以上に肌にサラっとなじんで行くのが印象的でした。

源泉がホテルからおよそ800m離れた場所にあり、引湯の間に温度が低下してしまうため、熱交換器による加温がされているそうです。

万座温泉の歴史は定かではないのですが、江戸時代の中期に硫黄鉱山が開かれてから知られるようになり、労役を癒す湯治の湯として栄えた来たのだそう。

1泊2日で泊った翌朝の指定された時間帯は写真撮影がOKとのことですが、今回は特別、許可を頂き、写真撮影をさせてもらいました。

優しいスタッフの方、どうもありがとうございましたパー

 

 

 

 

帰りも再び雪道を走り、次の温泉へと移動したのでありました。

 

 

 

 

 

途中、お立ち寄りしたどこかのお土産屋さんにて。

「上毛かるた」や「上毛パスタ」に・・・

 

 

 

今回、初めて知りました・・・高崎のソウルフード「ベスビオ」味の揚げパスタスナック ↓

 

 

 

 

群馬 万座温泉 万座ホテル聚楽

 

泉質     酸性・含硫黄ーカルシウム・マグネシウムー硫酸塩泉

泉温     52度

pH     3.0

湧出量    88.2ℓ/分

効能     神経痛・リュウマチ・高血圧・やけど・動脈硬化・・・など