福島 湯野上温泉 いなりや その2 | ソムリエaccoののほほん日記

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「いなりや」さんにチェックインして少し休憩した後は早速、お風呂に入りに行きました♪

 

私たちが泊るお部屋はすべて2階、浴室は1階にありました。

2つあるお風呂場の入り口には「男」「女」と書かれたのれんがありますが、まったく関係ナシ!!

空いていれば部屋においてあったクリアファイルの札をかけて、貸切風呂として入ることが可能です☆

「男」と書かれたのれんがかかっている方が入浴中だったので、こちらの「女」側のお風呂に入りました。

 

 

 

 

「お願い 温度調節が必要な方は店主までお申し付け下さい」

はいっ、了解しましたパー

 

 

 

脱衣場には温泉分析書が掲示されていました。

 

 

 

こちらが内風呂温泉 ↓

 

 

 

湯野上温泉で初めて入る露天風呂温泉 ↓

2,3人入れるくらいの岩風呂で目の前には竹林が広がっていて、遠くには会津鉄道の線路があるので、ツウな方は1時間に1本走る電車の時間に合わせて露天風呂に入る方もいるそうです。

お湯はやわらかな肌触りの単純温泉、40度ほどの心地良い熱さだったので、時間が許す限り浸かっていました。

 

 

 

 

おそらく近くにあるセブンイレブンで買ったであろうと思われる・・・シャンプー、コンディショナー、ボディソープたち ↓

 

 

 

こちらは男性側の露天風呂 ↓

湯船の大きさなど全て同じで、左右対称となっていました。

 

 

 

4組のうち1組だけがこちらの囲炉裏スペースで食事が頂けるようになっています。

 

 

 

私たちは囲炉裏の間ではなく、食事処のテーブルで頂きました。

ちなみに夕食は18時半~一斉にスタートでした。

「いなりや」さんの食事のボリュームは半端ない・・・と聞いていましたが、ほんと次から次へと料理が出てきて、写真におさめられないくらいあせる

 

 

 

お宿の名前の「いなりや」にちなんでか、大きなお稲荷さんに度肝を抜かれましたあせる

 

 

 

ここまででもすでにお腹いっぱいだったのですが、次に「いなりや」名物の天ぷらたちがやってきたのでありました。

(写真は2人分の量の天ぷらです)

残しちゃいけない、残しちゃいけない・・・と温泉仲間と頑張って食べたのですが、半分以上は食べられず、ビニール袋を頂いて、お持ち帰りさせてもらうことにしました~飛び出すハート

 

 

 

そしてこちらが若旦那の手打ち蕎麦に〆のデザートのアイスクリーム☆

もうお腹がパンパンになり、2階の部屋への階段を上るのも一苦労しました汗

 

 

 

 

良いお湯に浸かって秒で寝落ちしちゃいました(笑)あせる

翌朝は昨夜とは違って程よいボリュームの朝食を頂き、チェックアウトまで何回か温泉に浸かり、後ろ髪を引かれる想いで「いなりや」さんを出発したのでありました。

ちなみに宿泊料は1泊2食でおよそ9000円。やっ、安すぎですぅ~ドキドキ

 

 

 

お宿から少し離れたところには長ネギを箸として食べる「高遠そば」が食べられる観光名所の「大内宿」や「塔のへつり」

もありますよ~!!

湯野上温泉「いなりや」さん、ぜひぜひ宿泊して女将さんや若旦那の心からのおもてなしを感じて頂きたい素敵な民宿でした....

 

 

 

 

 

福島 湯野上温泉 いなりや

 

泉質     単純温泉(弱アルカリ性ー低張性ー高温泉)

泉温     51.9度

pH                 8.2

効能     神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・・・など