川越氷川神社を後にして川越の蔵造りの町並みをぶらぶら♪
川越氷川神社からはバスには乗らず、ゆっくり歩いて行こう・・・と決め、のんびり歩いていると、「さいたま地方検察庁」「さいたま地方裁判所」の建物の前にはきれいに桜が咲いていました。
そのまま川越駅方面へと向かい、江戸の情緒を感じることができる「蔵造りの町並み」が始まる「札の辻」近辺からさらにゆっくり歩くことに・・・
まだこの時間は10時前とあってお店も開いておらず、人影もほとんどおらず、まばら。
ちなみに「川越」という地名は時代によっては「河越」「河肥」などとも書かれていたようですが、いずれにしても周囲を川に囲まれた肥沃な土地であることを表していて、この河川を利用した舟運により江戸との物流が盛んに行われ、物資だけでなく、江戸の文化や流行がいち早く川越に伝わったため、当時から「小江戸」と呼ばれたのだそう・・・ふむふむ、勉強になります
あまりの可愛さに写真におさめてしまった「みっふぃー蔵のベーカリー」 ↓
ミッフィー好きにはたまらないパン屋さんですねっ
川越市指定文化財で、「残したい日本の音風景100選」の「時の鐘」↓
江戸時代の寛永年間に川越藩主の酒井忠勝によって建立。
現存の鐘楼は明治時代の川越大火の直後に再建されたものだそう。
川越のシンボル的存在の「時の鐘」では一日4回(6時、正午、15時、18時)、由緒ある鐘の音を聞くことができるそうです
この日は日曜日、「時の鐘」でパシャパシャと写真撮影をしているとだんだんと人の数が多くなってきました。
こちらは「時の鐘」の近くにあった「日乃本帆布」 ↓
鎌倉とか京都にも「帆布」のお店があるイメージ・・・店頭にあった大きな帆布の袋にびっくり
昔、NHK朝の連続テレビ小説の「つばさ」の舞台ともなった「川越の蔵造りの町並み」↓
いつ来ても歴史と伝統が感じられる風情たっぷりの建物、どこを撮影しても映えますね~
ちなみに平成11年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたそうです。
ひたすら歩いていたらお腹が空いてきたので、こちらの「甘味処 かすが」さんにてお昼を頂きました。
私がオーダーした川越名物の「芋そうめん」
川越産のさつまいもを3割ほどつなぎに使用している芋そうめんはめちゃめちゃ食べやすく、天かすと合わせるとさらにクセになる美味しさでした。
また機会があればぜひ食べに行こうと思います、どうもご馳走さまでした
店内中にはたくさんの人でごった返していた漬物屋さん ↓
キンキンに冷えたキュウリが売られていました。なんか上野のアメ横みたいっ!!
食べたかったのですが、芋そうめんを食べたばかりでお腹に入りませんでした
こちらのお店にもたくさんの方たちの行列でにぎわってました。
手打蕎麦屋さんですね・・・いつか入ってみたいっ
川越にはたくさんの美味しいお店がたくさんあって皆さん、それを目的にいらっしゃる方が多いのですね~