ルッキンググラス
Coldplay - Strawberry Swing
それは突然の連絡だった。
素晴らしい時を共に味わった彼からの電話に、いつかの匂いを思い出していた最近のわたしは、
彼との会話の中に、言葉以上の何かを感じていた。
正直、久しぶりに会いたかった。
そして、彼は会いに来てくれた。

一緒に過ごしていない間の出来事について、お互い少ししか話さなかったけど、
沢山の思いを感じ取ることが出来たし、昔の自分達と現在を重ね合わせる
絶妙な一瞬の時を過ごした。

スタイルは少しも変わっていなかった。
彼のサーフィンのスタイルはアグレッシブだけど、
それは、波と一対一の時に現れるスタイルだ。
お互い混雑しているポイントにはあまり興味がないし、
人によって、それは異常過ぎるように見えるかもしれない。

彼のトレードマークは、このトップターンだ。
一つ前の写真の名前を、「TURNING POINT」にしたのは、
お互いにとって、意味深い出会い、そして再会だったし、
少なからず、昔と今、その先に繋がっていく貴重な時間だったからだ。

サーファーは久しぶりに会うと、過ごしていない間の自分の成長を見せようと、
自らををプッシュする。
それは未来に繋がり、人としての幅を広げていくんだ。
苦しい時にこそ、人は成長し、未来への鍵を見つけていく。


