「ダーチャ」
知らなかった。
プーチン偉い。良い奴❣️
ヤ、一寸待って!
ピョートル大帝の時代から、だって?
という事は、ロシア人共通の財産をプーチンが復活させた❣️ やっぱり、プーチン、最高❣️
先ずは要約部分。
それから全文を読みに行って下さい。
リブさせていただきました。
有り難うございました。🙇♀️
ロシアでは、ソ連崩壊後に西側資本に食い尽くされて経済がボロボロの状態になっていたとき、プーチン大統領が都市の人たちもダーチャを持てるようにして、そこでとにかく食料をある程度自給できるようにしたということだった。ダーチャというのは、最低600平米の庭がある別荘みたいなもので、街に住む人たちも、そこで週末を過ごして、野菜や果物を栽培することができる。食料を確保することにもなり、休暇を自然の中で過ごすことにもなる。だから、ダーチャさえあれば、たとえ街はインフレで貧困がひどくても、ともかく食べるものはあり、自然の中でのびのびとした時間を持つこともできる。ロシアでは、1990年代の最悪の経済崩壊の時代にも、実はダーチャで生き延びてきたところがあったのだそうだ。
ところでこのダーチャというもの、実はロシアにはピョートル大帝の時代からあって、ソ連時代の集団農業の時代にも、人々はダーチャだけは持っていたのだそうだ。600平米ほどの土地だから、さほど大きくはないけれど、家族が食べる野菜や果物くらいは自給できる大きさだ。とにかくそれさえあれば、経済がどうなろうと生きてはいける。そして、そうした土地を持つことは、ロシアではソ連の時代でさえ、誰もが持つべき権利のようなものとして認められていたということなのだ。これは、実に興味深い事実だ。
ロシアの人々を見ていて、西側諸国の人々とは違う、大地にしっかりと根を張った強さみたいなものを感じることが多いのだけれど、それもこのダーチャを持つことが基本的人権であるというような文化から来ていることなのかもしれない。第二次世界大戦後の世界は、次第に経済のグローバル化が進んでいって、人々は自生的な生き方というものを次々と捨てていってしまったのだけれど、今、自生的な生き方を取り戻していく必要がある。
これは、共依存関係が解けるときに起きる、必然的なプロセスだとも言える。どちらが搾取していたにしろ、どちらも依存状態だったのだ。その依存関係を解消したときに、ともに自立的なあり方にシフトしていくことができる。そのときに、どの土地でも、大地は私たちが生きていくのに必要なものはすべて与えてくれているのだということを、私たちは思い出すことになるのだろう。まさに、そのように自立的なあり方になったときに、本当の意味での多極化が起こることになるのだと思う。それは、単に権力の中心が複数あるということではなくて、自立した国同士の対等なネットワークが作り出す、柔軟で強い協力関係の世界なのだと思う。
画像は、ロシアのダーチャ
ダーチャ、良いね。
私も欲しいというか、家族皆で1人ずつ600平米で自農(?)体験をしてみたい。うちは田舎家の集合体を夫が買い集めて皆で固まって住みながら借家で家賃を集めてもいるの。だから、庭全部ってったらどの家もハーフ・エーカーは有る。ハーフ・エーカーは1224坪の半分くらいだから600坪強。ところで、600平米ってドンダケ〜ェ?
600平米とは、例えば20m X 30m の長方形の土地。正方形なら
kentiku-kouzou.jp ⤴️ さんの図をお借りしています。
小学校や中学校で走らされたのは 50m 競走とか 100 m 競争だから、小さな土地だね。でも別荘の庭🪴が 600 平方メートルなんだから、文句つけてる場合じゃないよね。農業体験、面白そう。でも、ニューハンプシャー州は寒いからね、精々年間8ヶ月の農耕(?)体験。ン、ロシアも寒そう。😁