肝心の人工血管とはどんなもの?について説明が遅れていました。ここからじっくりお話しします。
まずは素材、についてではなく、人工血管そのものをご覧いただきましょう。
前回、

いろいろなパターンがあるとお話ししました。このように様々なデザインに対応するためには、人工血管そのものが柔軟性に富んでいないといけません。

これが人工血管です。このように

伸びたり縮んだり、自由自在です。
触った感じは
血管穿刺の際に手に巻く、ゴムの駆血帯の表面をサラサラすべすべにした感じ
・・・といえばいいのでしょうか?
時間を忘れていつまでも触っていたくなる
そんな感じです。