2024年6月17日(月)
「私の脚でも登れる山」と探してくれた岡山県に位置する駒ノ尾山
2022年5月16日(月)に続く2回目となります。
6:30西粟倉村側からの登山口を出発
標高差321mを登ります。
木漏れ日の登山道が心地良い
自然林に覆われた山であることが嬉しい
ほぼ中間地点に位置する休憩舎
劣化が進み「崩壊の危険あり」と立ち入りが制限されていました。
休憩舎の横から南側の眺め
下り坂の空模様ではあるものの遠方は雲海に覆われ素晴らしい景色です。
登りでは義足ということは分かり難いかも?
沢蓋木
ブナ林
「この場所まで来れば山頂は近い!」
サラサドウダン
途中で見掛けた捻じれた木
二色空木
8:21岡山県第3位の標高1,280.7m
駒ノ尾山・山頂
東側には手前から
鍋ヶ谷山1,253m
岡山県内第2位の舟木山1,334m
岡山県内最高峰の後山1,344,6m
美作アルプスと呼ばれる同じ稜線上に位置しています。
ほぼ360°見渡せる山頂からの眺めは素晴らしく「快晴の日にまたおいで」と言われているように感じました。
9:06下山開始
左側が下腿義足なので階段等を下る際は、普通の下り方をすれば断端前部に負荷が掛かり痛めてしまうので、痛めない為に左足から下ろして行かないとなりません。通常であれば登りより下りの方が短時間となりますが、今の私は登りも下りも同時間を要します。
ブナの純林を下って行きましょう!
大阪府南部及び紀伊半島の同じ標高を思うと非常に植林帯が多いですが、こちらでは自然林が目立ちます。
10:45氷ノ山後山那岐山国定公園にも指定されている駒ノ尾山から下って来ました。
余談ですが、久し振りに誰一人出会うことのない山行であったことを申し添えます。
下山してから林道ダルガ峰線を北へ向けて走ります。
三瓶山でも見掛けたタニウツギが咲いていました。
「青空の日にまたおいで」と楽しみを残してくれた駒ノ尾山にありがとう!
スライドショーです。
アルバムです。