平成最後の月に負傷してから2年4ヶ月が経過しました。

予期せぬ出来事は突然やってきます。

 

右脛骨高原骨折

砕けている上に膝関節がずれています。

相当腫れていることも分かります。

右踵骨開放骨折

一部の骨が足裏を突き破って飛び出ていました。

 

ゆで卵をぶつけて潰したような踵骨

圧迫された足関節

左膝関節は無事

左膝関節が無事である分、荷重は足関節に掛かります。

左足関節・足部開放骨折

ぐっちゃぐちゃ

足関節が全損

酷い負傷

負傷直後に緊急手術していただいた右脚

 

右足

 

左足

 

 

そして1週間後に再手術

右膝関節を位置修正、プレートとボルトで固定された脛骨

 

縫合されていることが確認出来ます。

脛骨損傷の酷さが分かります。

「左足の一部を右足に移植していただいた」と聞く右足

踵の後ろ側から3本の五寸釘のような固定具の先端が出ていました。

左足の損傷が酷く、切断しか選択肢はありませんでした。

怪我の程度から推測して可能な限りの治療をして下さった医療関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

負傷から1年半後に症状固定となった際の状態

右膝関節、右脛骨

 

右踵骨

間接を曲げられる角度が半分にも及ばないことが理解出来る画像です。

 

左耳の音信号が脳に届かなくなってしまいました。

腰椎も破裂骨折していて5ヶ月に渡る入院中は常時コルセットを装着していました。

 

傷を負っても趣味を精一杯楽しみたい気持ちは衰えず

私にとっては最高の義足

を作って下さった方にも感謝するばかり

 

新型コロナウイルスにかなり制約されていますが、良識の範囲で楽しんでいきたいと思っています。

 

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