現地時間2021年6月24日に Windows 11 が発表されました。

 

注視すべきはMicrosoftサイトに掲載されている次の内容です。

【システムの最小要件】

【ハードウエア要件/仕様の最小要件】

「 Windows 11 の機能固有の要件 」については記載されている各々の機能について必要な要件があるとの説明であり「 Windows 10 から Windows 11 へアップグレード出来るか? 」に影響しないと考えています。

 

先ずは「アップグレード出来るのか?」が気になり、発表と同時に公開された「このPCが(Windows 11を導入する為に必要な)システム要件を満たしているかどうかを確認する」ことが出来る「PC正常性チェック」を試してみました。

 

我が家にある3台のノートPC

①     2012年10月19日発表

2013年1月19日購入

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

「このPCでは Windows 11 を実行できません」

②     2016年4月14日発表

2016年10月16日購入

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

「このPCでは Windows 11 を実行できません」

③     2019年3月20日発売

2020年10月24日購入

Gateway NE575-H38G/F

「このPCで Windows 11 を実行できます」

②のTOSHIBA dynabook PT95VGP-BJAについては

RTMリリースが2015年7月15日、一般リリースが2015年7月29日の Windows 10 をプレインストールされたPCであり、当時のdynabookのハイエンドモデルだったので Windows 11 の【ハードウエア要件/仕様の最小要件】を確認した際に「余裕!」と思っていただけに「はぁ?」という気持ちになりました。

 

それでは【ハードウエア要件/仕様の最小要件】について順番に見ていきましょう。

但し、③のGateway NE575-H38G/Fにつきましては「PC正常性チェック」で「このPCで Windows 11 を実行できます」と判定されているので省略します。

 

プロセッサ

1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

 

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

 

RAM

4 ギガバイト (GB)

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

ストレージ

64 GB 以上の記憶装置

注意: 詳細は下記の「Windows 11 を最新状態に維持するために必要な空き領域についての詳細情報」をご覧ください。

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

システム ファームウェア

UEFI、セキュア ブート対応

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

TPM

トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

グラフィックス カード

DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

 

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

 

ディスプレイ

対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

インターネット接続と Microsoft アカウント

Windows 11 Home Edition を初めて使用するとき、デバイスのセットアップを完了するには、インターネット接続とMicrosoft アカウントが必要です。

Windows 11 Home の S モードを解除する場合もインターネット接続が必要です。S モードの詳細はこちらをご覧ください。

すべての Windows 11 Edition について、更新プログラムのインストールや一部の機能のダウンロードと使用にはインターネット アクセスが必要です。

 

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJ

 

TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJA

 

ノートPC3台の【ハードウエア要件/仕様の最小要件】について纏めますと次のようになります。

TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJにつきましては、そもそも「グラフィックス カードDirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応」についてWDDM 1.3であり、intelが提供する「お使いの製品を識別してインテル® ハードウェア用のドライバーとソフトウェアの更新」を入手しましたが、結果は次の通りでどうしようもありません。

しかしながら、TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJAにつきましてはMicrosoftが記載している要件を確実に満たしているので、 Windows 11 に無料でアップグレード出来なくてはなりません。

 

『Windows 11対応可否を知らせる「PC正常性チェック」が一時撤回』

 

とか

「Windows 11の最小システム要件が緩和、第7世代Core/Zen 1のRyzenも対象に」

 

等々、色々の第三者機関が情報を発信されています。

しかしながら、このような情報を発信されている方々はMicrosoftが公に公開している【ハードウエア要件/仕様の最小要件】を日本語として判断されていらっしゃるのでしょうか?

この【ハードウエア要件/仕様の最小要件】を深読みしても、TOSHIBA dynabook PT95VGP-BJAは確実に要件を満たしているのです。

Windows 11 の提供が開始されれば、「PC正常性チェック」の判定がどうであれ、無料でアップデート出来なくてはなりません。

私の見解では論外の話ですが、プロセッサについて「〇〇世代が云々」と記載されていますが、TOSHIBA dynabook PT55258GBHKJはWindows 8 がプレインストール且つプロセッサは第3世代のCore i7 3630QMです。

 

Microsoftでは Windows Edition 毎に Supported Intel Processors という一覧表を公開しています。

 

Windows 8 は2016年1月12日にサービスパック サポート終了となっているので Windows 8.1 について見てみました。

 

 

 

 

「単純に第5世代以降Coreについてしか掲載されていない」にすぎません。

 

続いて現行Windows最新の Windows 10 21H1 についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも第5世代以降Coreについてしか掲載されていません。

掲載されていない第3世代のCore i7 3630QMであっても正常に Windows 10 Pro 21H1 が動いているのです。

 

いよいよ Windows 11 についての一覧表です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年6月24日に公開されていますが、第8世代以降のCoreについてのみ掲載したのでしょう。

「PC正常性チェック」は前述の「 Windows 11 Supported Intel Processors 」に関連付けているだけのように感じます。

 

色々と情報が流れてはいますが、重ねて申し上げます。

【ハードウエア要件/仕様の最小要件】

を満たしている限り、確実に Windows 11 へアップグレード出来なければなりません。

これが信用というものではないでしょうか?

 

                                    記載日 2021年7月2日(金)

                                             22時10分

 

YouTube にもアップロードしました。

 

 

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