何か書く・・・のにキクチ先生さんの力を借りる。

 

「君を守る」という人は
守るために「君」を殺す


「国を守る」という人は
守るために国を亡ぼす 

 

自称愛国者はみな、「国」を愛するがゆえに、愛する「人」の命を差し出すのだと言う。

 

そしてそれを悔いることなく、むしろ美談にしようと画策する。

 

騙されてはいけない、目をくらまされてはいけない、コイツらはただ果てしなく「臆病」なだけなんだ。

 

臆病すぎてザワザワし、やられる前にやっちまえ!としか叫べないような存在なんだ。

 

コイツらがこの国から居なくなりさえすれば、そして世界中の「他の国」からも居なくなりさえすれば。

 

「国を愛するがゆえに戦う」なんて言い出す臆病者が、この地球上から一人も居なくなりさえすれば、戦争なんて絶対に起きなくなるんだけどな?

 

結局、自称愛国者には何ひとつ守れやしないじゃないか。それどころか、その臆病ゆえにこの地球をも亡ぼし去ることになる。

 

俺たちの最大の問題は、これからどこまでコイツらに付き合わされなきゃならないか?ってことなんだ。

 

 

 

さて、どうしたものだろうか・・・

 

 

 

 

なぁ、マジでどうしたらいいと思う?

 

世の中があまりにもウンザリな事だらけなので、もう見て見ぬフリして個人的趣味に走ることにする。許してくれよなっw

 

昨日(6月23日)、長いことハロヲタやってる俺としても、久々に「待ちに待った」うれしいニュースが報じられた。

 

Juice=Juice 新メンバー加入のお知らせ

いつもハロー!プロジェクト及びJuice=Juiceを応援していただき、ありがとうございます。
2025年6月23日に行われたJuice=Juice Concert Tour 2025 Crimson×AzureSpecial 日本武道館公演にて
新メンバーとして 林仁愛(はやし にいな)が加入することを発表いたしました。
本格的な始動は9月を予定しております。
今後ともJuice=Juiceの応援をよろしくお願い致します。
 
あの林仁愛が、満を持してデビューに漕ぎつけたんだ。ヲタの間では「一体いつデビューさせるんだ?」とやきもきするほどの存在だった。この6月で14歳になったばかりなのだが、おそらくハロプロ史上最強と言ってもいいぐらいの歌唱力を持つ逸材である。Juice=Juiceへの加入ということだが、リーダーが段原だからこその判断だろう。これが他のグループだったら上手すぎて一人だけ浮いてしまうからなw
 
俺はゲームとか一切やらないので良く判らないのだが、昨年12月、『メメントモリ』というRPGのキャラクターソング?(ゲーム中の登場人物専用のテーマ曲らしい)の歌唱担当として、まだデビューしてもいない「研修生」という立場の林仁愛が抜擢された。YouTubeに公開されたこの曲、すでに60万再生に届く勢いだ。

 

 

どういう経緯で選ばれたんだか知らんが、選ぶ側も良く目を付けたもんだと思うよ。

これ、レコーディング時点では13歳だったんだからな・・・もちろんまだまだ粗削りなのは確かだが、いくら教えられても習得出来ぬこのグルーブ感、艶のあるザラついた声質、聞き手を裏切るように突き抜ける高音。ホントに将来が楽しみな逸材だ。

 

ちなみに『メメントモリ』には鈴木愛理も歌唱で参加しているが、そっちのMVは16万再生・・・完全に負けてるやん(((^^;

(それでも俺は「あいりまにあ」だけどな!)

 

とにかく、この若い才能を押しつぶすことにならぬよう、臆病風に吹かれて波風が立つような世界は、どこかパラレルワールドにでも飛んで行ってくれないかなぁと切に願う。

 

 

 

 

本当ならいろいろと批判的なことでも書かなきゃいけない日なんだと思う。何かしら改善を期してそうするのが我々に課された宿命なんだろうと。

 

わかってはいるんだが・・・正直まったく書く気がしない。

自分なりにいくら「まともな」主張をしたところで、世の中1ミリも良くならん。その事実がここ数年でより濃厚になって来ただけのようにしか思えないんだ。

 

見たとおり、バカが「バカ中のバカ」を支持して積極的にバカな社会を作っているんだから、良くなる理由なんて無いんだよな。ホント当たり前の話だ。

 

これから先、俺たちの生きざまは、より悪い方へ、より暗い方へと傾いて行くのだろう。取り返しのつかない事ってのは間違いなく有るんだよ、歴史はそのように辿られて来たんだから。人間のあらゆる文明がかつて隆盛をきわめ、その後滅亡へと向かった事実を思い起こせば、別に不思議なことでも何でもない。

 

今はただ少しでも、今よりは良かったあの頃を懐かしく思うくらいで、ほかに出来ることも無い気がする。

 

・・・そんなん書いてたら、なんか前にもおもっきし厭世的な宮台みたいになって記事書いた時あったの思い出したw

 

 

↑これだ。この「岸田」の名前を今誰に変えたとしても、自分としては筋が通ってしまうんだな。

そりゃもちろん、「みんなが推したから今そこにいる人物」に限られるけども。

 

まぁ結局、出来ることなんて何も無いって話に変わりはないよ。