日本とカタールとインタビュー | アカンプリッシュ 松本のブログ

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㈱アカンプリッシュ代表取締役 松本真二の日記。
思ったこと、感じたことを綴っていきます。

サッカーワールドカップ第3戦。


対カタール戦。


3-0での勝利で終了♪


夜中だったが、見てた甲斐があった!


俊輔は、足を怪我してまともにボールが蹴れないような状態にも

関わらず懸命に中盤を作る姿には、心打たれた。(涙)


彼は、スゴイ。 本当にプロフェッショナル。

中盤で早いうちから刈り取り、遠藤・長谷部らとゲームメイクをし、

このゲーム中はサイドバック2人の名前をディフェンスにおいて

聞くことが、いつもより少なかったと思う。



しかし、ある意味カタールもすごい。


国の広さは、秋田県と同じ程度のしかなく

国の人口は佐賀県と同じ程度の80万人程度。

(日本の約1/140!!)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB


国における競技の歴史や、人種によっての人体の細胞組織の

特性などもあるので一概には言えないが、

単純に国土が広かったり、人口が大きかったりすれば

選手の選択肢が広がるため優位に立つ部分も

あるハズである。


競技においての国同士の戦いなので、そのような前提条件は

全く関係ないのだが、そうした中で世界と渡り合うチームに

しようとするのは、非常に大変なことと思う。


勿論、日本には勝ってほしいが、こうした国にも頑張ってほしい。

(後半はラフプレーが目立ったので、そこは要改善。)




まるで試合とは関係の無い話なのだが、

いつも試合後のインタビューが気になる。


なぜ、インタビュアーはいつも”間の抜けた”というか

”頭の悪い”というか、そんな質問しかしないのだろうか?


「今のお気持ちを」

「終わっていかがでしたか?」

「最後に一言」


もっと気の利いた言葉(質問)は無いのだろうか?

そんな浅い言葉を、全力の試合を終えた選手達に

向かってするのは非常に失礼だと思う。

(しかも、毎度の如く)


「ありがとうございます。次も頑張ります」

というコメントを聞きたいのも分るが、試合内容について

もう少し突っ込んだ内容を聞きたい。  

例えば

「あの時のパスの判断は?」

とか

「あのタイミングで中盤のポジショニングが変わった理由は?」

とか

その試合ならではの、その瞬間を捉えた質問をしなくては

意味が無いのではないだろうか?


俊輔もキレ気味だったのだが、彼の気分は良く分る。

その辺り、TV局にももう少しきちんと考えてもらいたいと願う。


そこが少しでも変れば、もっとサッカー放送も楽しい時間になるんじゃ

ないかと思うが、いかがだろうか?