2024年4月版、総合誌・歴史雑誌の歴史関連記事(5月号) | 歴史ニュース総合案内

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発掘も歴史政治も歴史作品も

 文藝春秋

 保阪正康×戸高一成×新浪剛史ほか「大座談会 昭和海軍に見る日本型エリート」

 磯田道史×島谷弘幸「皇居の新博物館で宝物を探そう」

 片渕須直「向かい風に立つ清少納言」

 

 中央公論

 一坂太郎「長州閥を築いた元勲と現代の世襲政治家」

 小和田哲男「戦国大名と“はかりごと”としての閨閥」

 蒲島郁夫「追悼 五百旗頭真 50年来の友人にして、熊本地震の復興に貢献」

 

 世界

 阿部小涼「反戦・非暴力思想と脱植民地化の失敗」

 後藤周×平井美津子「“負の歴史”をなぜ教えるか――横浜での朝鮮人・中国人虐殺事件から考える」

 

 思想(4月号)

 特集「危機の世紀」

 諫早庸一「“14世紀の危機”の語り方――ヨーロッパ到来以前の黒死病」

 中島楽章「15世紀の危機と17世紀の危機──東アジアを中心に」

 長縄宣博「長い20世紀の終焉」

 楊儒賓「思考中華民国・序論──原点から出発する思考(上)」

 

 歴史街道

 特集1「太平洋戦争・本土防空戦の真実――いま語り継ぐべきこと」

 大木毅「ドーリットル空襲とその後の攻撃に見るアメリカの戦略と戦術」

 加藤シゲアキ「特別インタビュー “なれのはて”で最後の空襲を描いた理由」 (NEWS小説家の最新作は秋田の土崎空襲の絵の謎)

 特集2「命懸けで国づくりに挑戦!海を渡った古代日本人」

 安部龍太郎「日本版“西遊記”!遣隋使と遣唐使が成したもの」ほか

 島崎晋「三国志に匹敵!胸躍る隋唐演義の世界」

 朧谷寿「大河ドラマでは描かれない!?平安時代のトイレ事情」ほか

 

 歴史人

 保存版特集「130年目の新解釈 日清・日露戦争」

 

 すばる

 小特集「左川ちか モダニズムの女性詩人」 (1911~36)

 川村湊「講演 左川ちかと同時代の女性詩人について」

 奥泉光×いとうせいこう「大江健三郎“水死”を読む」

 

 新潮

 中沢新一×吉本ばなな「吉本隆明から託された“精神の考古学”」

 高橋源一郎×原武史「“DJヒロヒト”と歴史の再始動」

 柴田元幸×ジェイ・ルービン×いとうせいこう「能、謡の詞章を英語にする醍醐味」

 

 芸術新潮(4月号)

 特集「ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ――原田マハのポスト印象派物語」 (他にセリュジェとルドン)