2024年1月版、総合誌・歴史雑誌の歴史関連記事(2月号) | 歴史ニュース総合案内

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発掘も歴史政治も歴史作品も

 世界

 小熊英二「戦後日本の“リベラル”と平和主義――その所与条件と歴史的経緯」

 石川健治「“世界”の起源」

 真鍋真「博物館の未来を夢見る」

 新井勝紘「“負の歴史”展示の原点」 (高麗博物館)

 

 思想(1月号)

 松井茂「妹島和世を語る磯崎新――“日本建築思想史”を読む」 (磯崎新特集)

 町村悠香「磯崎新と1950年代サークル運動・文化運動の接点──リアリズムの系譜から読み直す戦後美術史・建築史の可能性」ほか

 

 Voice

 片渕須直「“現代の視点”を捨てて日本を描く」 (清少納言の新作アニメ映画「つるばみ色のなぎ子たち」を製作中)

 小宮京「昭和天皇の“御聖断”考――日米安保改定をめぐって」

 呉座勇一「新連載 日本史は“敗者”に学べ」

 

 歴史街道

 特集1「紫式部と藤原道長――古代日本の頂点をきわめた二人」

 特集2「知られざる戦国ドラマ――家康の孫・千姫ゆかりの地を歩く」 (桑名、姫路、常総、文京、岡山)

 特別企画「箱館戦争と蝦夷地――男たちが戦いに懸けたもの」

 鷹橋忍「恐るべき海賊か、救国の騎士か・・・ドレークは何者?」など

 

 歴史人

 保存版特集「藤原道長と紫式部」

 栗山英樹「対談連載 栗山英樹のレキシズム」

 

 歴史道

 完全保存版「藤原氏 1300年の栄華の謎」

 

 現代思想臨時増刊(1月号)

 総特集「カフカ――没後一〇〇年」

 

 群像

 平山周吉「新連載 天皇機関説タイフーン」

 

 すばる

 四方田犬彦「中上健次とパゾリーニ」

 

 文學界

 特集「没後100年、これからのカフカ」

 上田岳弘×藤野可織×小山田浩子「カフカを読みながら、書き続けるということ」

 連載ビブリオ・オープンダイアローグ グレーゴル・ザムザの悩み「大黒柱が一家のお荷物に転落」ほか

 

 芸術新潮(1月号)

 大特集「本阿弥光悦の眼――えらび・ひろげ・つくる」

 第2特集「なにわ女子のきらめき――近代大阪画壇ものがたり」