新たなご縁 | Healing Artist【NAO-ME】の日々 介護士×ヒーラー×歌い手〜癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む〜

Healing Artist【NAO-ME】の日々 介護士×ヒーラー×歌い手〜癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む〜

『癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む』【Healing artist NAO-ME】として活動し、多くの方に癒しを届けています。

八千代市で介護士&レイキ療法士をしている

NAOですおねがい


年が明けて新しいご利用者様Yさん(70代・男性)とのご縁がありました。

Yさんは脳梗塞で倒れ、言語障害と右麻痺が残り、さらにその後ALS(体を動かすのに必要な筋肉が徐々にやせていき、力が入らなくなる病気です)と診断されました。


(Yさんのお話をいただいたとき、ふと、パーキンソン症候群のSさんを思い出しました)





Yさんはご自宅で訪問介護を利用されていましたが、昨年、年末も近くなった頃にナーシングホームに入居され、私はそこにサービス提供に行くことになったのです。

※ナーシングホームとは、介護サービスだけでなく医療的な処置やリハビリ、看取りなどを行う老人ホームのことです。脳血管疾患の後遺症や重度の障害により自宅で暮らすことが困難な方など、医療的なサポートの必要な方が主な入居対象となります。


現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、原因が明らかになっていないため『治す』ことが難しい病気とされ『根治』を目指すことはできないと考えられていて、「進行を遅らせる」ことが現在の治療の大きな目的になり、進行を遅らせるための薬を使用するそうです。現在の医療では、です。いいですか、現在の医療では!です。大事だから2回言いました笑


日本での現在の医療は、ご存知の通り西洋医学ですよね。対処療法でしかない、基本、薬やワクチンを使うことしかしない。人間の体の悪い部分にだけフォーカスしてその箇所だけを治そうとする。(腰が痛いなら痛み止め、発熱すれば解熱剤といったように)


対して東洋医学(レイキも東洋医学に含まれます)は、心と体は密接なつながりがあり、分離して考えてはいけないという 『心身一如』(しんしんいちにょ・心身のバランスを整えて健康を維持する)が基本の考え方です。

人間は肉体という物質だけでなく、心と身体という要素から なる存在であり、しかもその心は身体に大きな影響を及ぼすことができるというものです。


もちろん西洋医学を否定しているわけではなく、西洋と東洋の良いとこ取り、バランス良く双方の足りないところを補う形で、今後の医療に東洋医学も取り入れていくことが理想なのではないかなと思うのです。いわゆるホリスティック医療ですねウインク


私はパーキンソン症候群だったSさんのことを思い出し、まだまだ目で見えるものしか信じてもらえないこの世の中で、レイキという目に見えないものを介護に取り入れて、どんなことが起きるのか、ブログに残していきたいと思い立ちました。今後、気づいたことや変化があれば、都度、ブログにあげていこうと思いますおねがい


※Yさんは脳梗塞からの右マヒ・言語障害ではあるものの、意識は健常者と何ら変わらず(むしろ進行を食い止めたいという意志はとても強く、話せないだけで看護師や介護士の話を良く聴いていて、しっかりとご自身の考えを持っていらっしゃいます)写真などブログにあげてもいいか確認したところ、ご了承くださいました。