心が緩むとカラダも緩む | Healing Artist【NAO-ME】の日々 介護士×ヒーラー×歌い手〜癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む〜

Healing Artist【NAO-ME】の日々 介護士×ヒーラー×歌い手〜癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む〜

『癒しの声とエネルギーで世界を優しく包み込む』【Healing artist NAO-ME】として活動し、多くの方に癒しを届けています。

八千代市で介護士&レイキ療法士をしている

NAOですおねがい


今回はこちらの記事の続きですウインク




ALS は体が動かせなくなるものの、意識は正常のため、特に残酷な病気とされています。


筋力低下や痙縮に伴い、様々な二次的症状が出現するので、現在の医療では不安や抑うつには安定剤や抗うつ薬を用い、痙縮が著しい場合は抗痙縮剤を、 筋力低下に伴う痛みに対しては鎮痛剤や湿布薬を使用し、関節拘縮の予防には定期的なリハビリが必要になります。


Yさんはとてもストイックにリハビリに取り組んでいらっしゃいます。週2回の訪問リハビリさんが来ない日は、身体をほぐすために小型の電動マッサージ器を用意し、他のヘルパーさんにはそれを使ってもらっているようです。


私がYさんにしてあげられること。それはレイキを使ったヒーリングをすることです。


レイキは免疫力や自然治癒力が向上し、リラックスが促進されて精神的な安らぎや、肉体的な心地よさを得ることができるようになってきます。

軽いうつ的な状態でしたら、数回のレイキヒーリングで大きく好転する例は決して珍しくありません。


Yさんにレイキを使った施術をすることに同意していただくために⤵︎ダウンの新聞記事をお読みいただきました照れ


Yさんのような世代の方ですと、私が言葉でごちゃごちゃ説明するよりも『新聞』という媒体が1番説得力があるんですウインク




Yさんは記事をしっかり読んでくださり、施術をしてもいいですか?の問いかけに大きくうなづいてくださいました。

私には想像もつかない不安や恐怖を抱えているであろうYさんの、まずは心理的な安心感をもたらすために丁寧に頭から施術を始めました照れ


1時間ほど施術をしたところで訪問入浴の準備をするため一旦終了。


施術前は拘縮(他の人がどんなにゆっくり頑張って動かそうとしても、 関節の動く範囲が狭くなって動かないことを言います)していた右腕が1回の施術で…





ここまで緩みましたラブ



『心が緩むとカラダも緩む』


私は頭にレイキをしていただけで、体には一切触れていません。ですが1回の施術でここまで自然に緩むとは思っていなく、嬉しい驚きでしたおねがい


そしてさらに、いつもはなかなか寝付けず10分おきに(ひどい時は5分おき)ヘルパーさんに体交(体の向きを変えること)をお願いするようですが、その日は3〜4回の体交をお願いされただけで、いつもよりよく眠っていたと夜勤のヘルパーさんから申し送りがありましたラブ


安定剤や抑うつ剤、眠剤など使うことなく精神的な安らぎを得ることができたのだと思います照れ


Yさん、ゆっくり休んでくださいねおねがい