数珠とジャージ上下持参で臨んだ叔父の一周忌と祖父の２７回忌の今日。
数珠もジャージも大活躍！
母を無事にお墓まで連れていくことができました。＾＾
ごくごく本当の身内だけで取り行った今日の法事。
平和な法事のはずだったけれど、
今日は ”先祖代々のお墓を守っていく” と言う事に関してよく考えた私。
私は離婚をしてはいるものの、
結婚したときに変えた苗字は
諸々諸々諸々の諸事情があり離婚後も 元夫の姓を継続中。
諸々の事情と云いつつも
ただ単に変更後の手続きが非常に面倒だった。。。
という説が一番有力ではあるけれど！
（あっ、思い出した。
姓の変更をどうしようか非常に悩んでいたとき、
江黒家のお墓参りに行き、
そこで答えをもらって来たことが一番の大きな決めてだったかな！
実は
またまたご冗談を！みたいな信じられないくらいびっくりな話だけれど、
私と息子はそこで半端ない光に包まれたのでした。）
何がともあれ
実家を継いでいる姉が
”墓を閉じたい” と墓じまい宣言！？発言！？をした今日。
彼女のその発言が
私には ズッシ＝＝＝＝＝ンっと重みを持って届いて来たのでした。
順番的に
次にこのお墓に入るのは 母。
私は それほどまめな性格ではないので
年に本当に数えられるくらいしかお墓参りはしないけれど、
それでも
母が亡くなった後も
定期的に お墓参りはしたいと思っているわけで。
祖父母、父、叔父
そして私が全く知らない曽祖父母、死産となってしまった私のすぐ上の姉も
このお墓にて眠っているわけで。
そこで考えます。
もし私が今死んだら
正直、私の遺灰は宇宙空間に撒いて欲しいのだけれど、
なかなかそうもいかなそうなので、
だとすると
私の遺骨は やはり 実家のお墓に入る事になるのだと思う。
私がお墓に入る入らないは別としても、
仮に 私が離婚していないで、江黒家の人間であったとしても、
”私は自分の実家のお墓を存続させたい”
と、強く思ったのです。
破天荒な私が
日本の外をふらふらフラフラふらふらした後、
結局、生まれ育った故郷に戻り、
その地にて拠点を構えていると言う事自体に
もう既に答えがあるのだと思っています。
お墓かぁ。。。
いつかは必ずお世話になる場所。
何度も言って申し訳ないけれど、
本当は、自分の遺灰は
ふわ〜〜〜〜〜っと宇宙空間に撒いてもらいたいのだけれど。
私にはお墓は要らない、
とは思っているけれど、
どうやら私は
お墓参りはしたいらしい。
なので
苗字が違っても
甥っ子や姪っ子（姉の子供達、甥と姪と言っても、みんなもう３０代の立派なパパとママになっているけれど！）にバトンタッチをする日まで
私が墓守を引き継ごうと思った本日の法事でありました。