井戸水の温度は年間を通してほぼ18度。
でも
夏に飲む井戸水は冷たく感じるし
冬に飲む井戸水は温かく感じる。
「あなた」にとっては、
井戸水の冷たさも温かさも動かし難い事実。
自分がどう見ているかという主観が全てであり、
主観から逃れることはできない。
問題は
世界がどうであるかではなく、
「あなたがどうであるか」。
サングラス越しに世界を見ていれば
世界が暗くなるのも当然。
暗い世界を嘆くのであれば
サングラスを外してしまえばいい。
サングラスなしの世界は 強烈に眩しくて、
思わず瞼を閉じてしまうかもしれない。
もう一度サングラスをかけたくなるかもしれない。
それでも尚、
あなたはサングラスを外し世界を直視することができるか?
あなたにその”勇気”があるか?
これは「勇気」の問題です。
「嫌われる勇気」のイントロから。
本を開いて数ページ。
冒頭からものすごいパンチで読み手を魅了してきます。
アドラー心理学の第一人者である、岸見一郎先生の原案の本。
世界は
複雑であり、残酷であり、不安と猜疑心に満ちていると思っている若者と、
著者、哲人、との対話形式で話は進められていく。
対話形式をとることによって
疑問も 疑問に対する答えも
理解しやすい。
「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」
楽しみに読まさせていただきます!!^^
本日、
もう1冊すごい本が届く予定になっている我が家。
宇宙兄弟40冊は
なんと まだ1冊目の途中・・・という
もったいなぶり過ぎでしょう!?って感じの
ゆっくりな出だしとなってしまってます。
インプットしたい名著がたくさん私の元にやってきてくれているのは
とっても嬉しいし
とってもワクワクしています!
ぬくぬくとおこたつで温まりながら
ステイホームなクリスマスと
ステイホームなお正月で(実家や親族のお家に顔出しはするけれど!)
楽しく読破していこうと思っています。^^