元クライアントに言われたことがある。
「過去を全部ひっくり返さないと終わらないのならそれは億劫」
カウンセリング(来談者中心療法)で過去の傷やトラウマ、恐怖と不安を思い出すのは死ぬ程辛いのだと。

私もかつてはそうだった。ただ私の場合は自分の謎を解きたかったから耐えられたのだ。

過去の自分と向き合うことは、カウンセリングではある程度必要だとは思う。だからといって当時を思い出しパニックになるのは避けるべき。

行動療法〜認知行動療法なら「今ここの困りごと」を解決するにはどうしたらいいか、でできる。過去のことは過去のこと、終わったこととして置いておく、ができる。わざわざ思い出したくないこと、触れたくないことに触れることはない。

当時は私も説明が下手で理解してはもらえなかった。心理療法の使い方─それぞれの状態、段階でカウンセリング、認知行動療法、マインドフルネス療法などと使い分ける─が上手くできれば、改善、回復は早い。

当事者どうしの情報交換の場が増えるといいと思う。



中学生の頃は薄ぼんやり過ごしていたのが、高学年になって豹変した。
予餞会?卒業生を送る会?で同級生とトリオを組んでコントをやったり、弁論大会では「親子の対話」をテーマに「対話ができないなら自殺しましょう」と語ったり、目立ちたがりが現れた。

フォークソングの流行と共に私も自分で作詞し作曲しギターの弾き語りで人前で歌った。

書き言葉と話し言葉は私の中では同列だった。歌わなくなってからも文字で自分を表現しょうとした。ブログを始めたり。

この頃の私の言葉や文字は、他者とのコミュニケーションのための道具ではなく、自己主張の道具だった。

自分の大切な部分、人には見られたくない部分はない、とばかりに曝け出すことをしていた。こうなると自己顕示欲が人一倍強い、と言った方がよさそうだ。

強い自己顕示欲。この裏側には何が潜んでいたのか。
Gemini先生に聞いてみた。(過去に入力してある私のプロフィールを考慮するようリクエスト)

AC(アダルトチルドレン)
 ・機能不全家族の中で育ち、ありのままの自分を受け入れてもらえなかった経験から、自己肯定感が低い場合があります。
 ・愛情に飢えている、注目を浴びたいという欲求が強く、目立つことでそれを満たそうとする可能性があります。
 ・周囲の期待に応えようとする傾向があり、目立つことで他者からの評価を得ようとする可能性があります。

共依存
 ・他者からの評価を過度に気にする傾向があり、目立つことで他者の関心を引きつけ、繋がろうとする可能性があります。
 ・他者の役に立とうとする傾向があり、目立つことで他者に貢献しようとする可能性があります。
 ・自己犠牲的な行動を取りがちで、目立つことで自己の存在意義を確認しようとする可能性があります

BPD(境界性パーソナリティ障害)
 ・気分や感情が不安定で、見捨てられることへの不安が強い場合があります。
 ・目立つことで他者の関心を引きつけ、見捨てられる不安を解消しようとする可能性があります。
 ・自己肯定感が低く、他者からの評価に左右されやすい傾向があり、目立つことで自己肯定感を高めようとする可能性があります。

ASD(自閉スペクトラム症)
 ・他者とのコミュニケーションが苦手な場合があります。
 ・目立つことで他者との繋がりを作ろうとする可能性があります。
 ・興味や関心のあることをアピールしたいという欲求が強く、目立つ行動に出る可能性があります。

これらの要素は、単独で存在するのではなく、相互に影響し合っている可能性もあります。
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私の場合、承認欲求が強く自己犠牲を払ってでもそれを満たそうとしていたようだ。AC 共依存傾向が強く表れていた。
生成AIは自己分析に多いに役に立つ。



どこかのSNSでこれを目にして、そうか、いかにも日本的な習慣だと思っていた。


私は自分のカウンセリングを受けて以来、現れた感情を言語化することに集中してきたので、ちゃんとそれができた時は満足感 達成感があった。

カウンセリングではクライアントが気づくことを大切にして、カウンセラーは先に答えを言わない。正解が見つかりやすいような誘導もしない。

カウンセリングは傾聴─耳を傾けて相手の話を聴く─がメインだったのではあるが。
でも確かに言わなくていいことも、何ならこれは言っちゃいけない、ということも言ってたかもなぁ。それで相手を傷つけていたかも。特に雑談の場では。思いっ切り。

で、このところ口数が減っていた。それでストレスが溜まったようだ。
私にはこの「言葉にしていいことと悪いことがある」は向いていない。だから止める。今までの訓練で身につけた感情の言語化を続ける。

あんなに無口で感情と思考の区別もつかなかった私が得たものだ。いいことも悪いことも言葉にしようと思う、これからも。



とある発達障害当事者の投稿に「発達障害、その二次障害として、双極性障害とPTSDの診断を受け」とあった。

あれ?私が理解してたのと違う。
私の場合、面前DVで乖離し、ショックでPTSDと発達障害ASDを発症したのだと理解していた。

発達障害が一次障害だったの?

脳の情報伝達物質が乖離のショックで配線を間違えたのではなく、元々配線を間違えてた。
生まれてから発達障害になったのではなく発達障害として生まれた、が正解。

私が勝手に思い込んでいたのだった。今までの投稿を訂正しなければならないが、めんどくさいのでこのままにしておこう。

またGemini先生に聞く。

■発達障害と二次障害について
発達障害は、生まれつきの脳機能の発達の偏りにより、注意、集中、行動、学習などに困難が生じる状態です。
発達障害を持つ人は、その特性から社会生活で様々な困難に直面しやすく、その結果として様々な精神疾患を併発することがあります。これを「二次障害」といいます。
二次障害は、うつ病、不安障害、適応障害など多岐にわたりますが、双極性障害やPTSDもその一つとして知られています。

例えば、ある研究では、ADHD(注意欠如・多動性障害)を持つ人は、そうでない人に比べて双極性障害を発症するリスクが約4倍高いという結果が出ています。
また、別の研究では、ASD(自閉スペクトラム症)を持つ人は、PTSDを発症するリスクが高いことが示されています。
まとめ
大人の発達障害の当事者の方が、発達障害の二次障害で双極性障害とPTSDを発症したという投稿は、医学的に十分にあり得ることです。
発達障害を持つ人は、二次障害を併発するリスクが高いことを理解し、適切な支援を受けることが重要です。

この順番の違いは大きいね。




自分の内側も片付いて、準備をしてきたDTM(DeskTop Music)パソコン音楽制作を始めてもいいのに、まだ「他人を優先する」癖が抜けない。


これを認知行動療法で改善していく。取り急ぎGemini先生に情報をもらう。

●DTMパソコン音楽制作を始めたいのに、自分のことを後回しにしてしまうお気持ち、とてもよく分かります。
認知行動療法(CBT)は、考え方や行動のパターンを見直し、より適応的なものに変えていく心理療法です。ご自身の「他人を優先する」癖を改善するために、CBTの具体的なメニューを以下にご提案します。

1. 自己認識の深化
自分の価値観の明確化
「他人を優先する」背景にある価値観を明確にしましょう。例えば、「人に迷惑をかけたくない」「役に立ちたい」といった価値観があるかもしれません。

自動思考の特定
特定の状況で頭に浮かぶ考え(自動思考)を書き出してみましょう。例えば、「友達に頼まれたから、自分のことは後回しにしよう」といった考えが浮かぶかもしれません。

思考記録の活用
自動思考、その時の感情、具体的な状況、そしてそれに対する反論や別の考え方を記録する「思考記録」をつけることで、自分の思考パターンを客観的に把握できます。

2. 行動実験
優先順位の明確化
自分のやりたいこと、やるべきことをリストアップし、優先順位をつけましょう。

スモールステップ
まずは小さなことから始めましょう。例えば、「1日15分だけ自分の時間を作る」「週に1回は自分のやりたいことをする」など、無理のない範囲で目標を設定します。

行動計画
具体的な行動計画を立てましょう。例えば、「〇日の〇時にDTMパソコンに向かう」「〇〇の曲を作る」など、具体的な行動と時間を決めます。

成功体験の積み重ね
小さな成功体験を積み重ねることで、自信につながります。

3. 認知の再構成
自動思考への反論
自動思考が本当に正しいのか、別の解釈はないか、客観的な視点で考えてみましょう。

より適応的な考え方の選択
自動思考に代わる、より適応的な考え方を選択しましょう。例えば、「友達の頼みは、自分の時間と相談して決める」「自分のやりたいことも大切にする」といった考え方があります。

ポジティブ思考の育成
良い面に目を向け、肯定的な言葉を使うように心がけましょう。

と、続々情報を出してくれる。
・4. スキル訓練
・アサーティブネス
・タイムマネジメント
・ストレスマネジメント
・5. 継続と振り返り
・毎日、毎週の振り返り
・目標の見直し
・専門家のサポート
・周囲の人に自分の目標や計画を共有することで、サポートを得やすくなります。
 
CBTは、根気強く取り組むことで、より効果を発揮します。ご自身のペースで、少しずつ改善を目指しましょう。

私の場合「役に立ちたい」が大きい。この歳になってまでまだ誰かの役に立ちたいか?いい加減に自分の人生を生きろ、と思う。長い間に染み付いた癖。なかなか取れないものだ。



カウンセリングをきっかけに私は自分の過去を辿って来た。

超未熟児で産まれた。母親は腎臓を患い手術で片方を全摘した。

家業が床屋で私は構ってもらった記憶はない。いつも一人遊びだった。
病気がちですぐに原因不明の発熱。これは構ってもらいたくて身体が起こしたもの。医者は「流行性腺熱」と訳の分からない病名をつけた。

3歳から10歳頃まで面前DVで乖離し、記憶が飛んでいる。

こんなこともカウンセリングを受け始めてから分かったこと、思い出したことだった。自分の不全感、家族の不全感を知った。分からない自分がたくさんいた。自分の謎を解きたくて夢中になった。

人とコミュニケーションが取れない、感情と思考の区別がつかない、感情を言葉にできない、喧嘩したり気まずいことがあると仲直りできない。幼児期から青年期まで続いた。

自分かAC アダルトチルドレン、共依存、パーソナリティ障害であることを知った。機能不全家族。

そして最近、ASDが発覚した。
カウンセリング(来談者中心療法)から行動療法、認知行動療法、マインドフルネス療法を読み漁った。

自分の未来をどうにかしたくて過去を遡り、何とか片付いた。


あまりにも長い時間、過去の自分と向き合っていたので、自分の近未来がイメージできなくなっている。

決して後悔しているのではない。楽しかった。自分の謎が解けた。
この謎解きと引き換えに失ったものは、敢えて言えば時間。
流行りのタイパ=タイムパフォーマンスで言えば最低最悪だろう。それは必要なことだったと思っている。



自分から好きになった相手に振られると、何度も何度もぐるぐる回る反芻思考。
あの時ああ言ったから、こう言えばよかった、あんなことしたから、ああしとけばよかった、自業自得だ、自己嫌悪…の繰り返し。
また今回もやっている。

私の発達障害の特徴、と言ってしまえば簡単だが。

この反芻思考という「思考の癖」を行動〜認知行動療法で改善したい。さて、どんな方法があるか?
Gemini先生に聞いてみた。

●反芻思考に特化した認知行動療法

 * 反芻思考を特定する: どんな時に、どんなことを考えてしまうのかを具体的に書き出します。
 * 反芻思考のトリガーを特定する: 反芻思考を引き起こす出来事や状況を特定します。
 * 反芻思考を中断する: 反芻思考に気づいたら、意識的に別のことに注意を向けます。
 * 問題解決に焦点を当てる: 問題を解決するために、具体的な行動計画を立てます。

●その他の有効な手法

 * マインドフルネス: 現在の瞬間に意識を集中することで、過去の出来事に囚われすぎないようにします。
 * リラクゼーション: 呼吸法やヨガなど、リラックスできる方法を取り入れることで、ストレスを軽減し、反芻思考を抑制します。
 * 日記をつける: 自分の感情や思考を記録することで、客観的に自分自身を観察し、パターンを見つけやすくなります。

ここまで具体的に情報を出してくれるのはありがたい。



「自分の人生を絡め取られてしまってなるものか」「親の亡霊に操られてなるものか」「この身を支配、操作されてなるものか」

ACアダルトチルドレン 共依存の私が何とかここから脱出できたのは、こんな恨み憎しみが原動力になっていたようだ。それほど親を忌み嫌っていた。

機能不全家族お得意の非言語コミュニケーション。表情、ため息、仕草、大きな音、様々な非言語メッセージ。
笑顔も言葉かけもスキンシップもない親子。
そのくせ過干渉、先回りの世話焼き。

逃げるように家を飛び出し一人暮らし。早く自分で稼げるようになりたかった。親から離れたかった。

離れても大人になっても、結婚しても子どもができてもなお親からもらった価値観、生活習慣、他者とのコミュニケーションの取り方、認知の歪み、嗜癖、歪んだ自己像、自己評価、低い自尊心…はこの身に纏わりついていた。振り払っても絡みついた。

要らないものばかりもらっていた。これを全て捨てようとした。
カウンセリングで自分の謎を解きパズルの足りないピースを探し、捨てたら私には何も残らなかった。

生き直し、生まれ変わりをしなければならなかった。そのための「師」を探し、出会った。それを真似た。

他者とのコミュニケーションとはこうなるのか、言葉はこう使うのか、感情はこう表現するのか…。

今ようやく落ち着いて過ごしている。
AC 共依存と決別するのに15年以上。こんなにも長い時間と手間がかかるとは思わなかった。



合間に私の過去体験を。
自身ACアダルトチルドレン、BPD境界性パーソナリティ障害だった。
類は友を呼ぶ。最初の結婚相手、2度目の結婚相手も同じく。

カウンセリング終結後、勤めた職場にも、役所の担当課にも、その他あちこちに。もちろんピアカウンセリングのクライアントにも。

人の言うことを聞かない、外からの力では変わらない頑固さ、根拠のない全能感、言葉をコミュニケーションの道具としてではなく自分を守り相手を攻撃する道具として使う、底意地が悪い、BPDの最大の武器「称賛とこき下ろし」…などなど。

このままでは人は離れていき自分の周りに誰もいなくなる、という危機感が持てないから自分を変えようとしない、変わろうとしない。結果孤立する。本当に相手にされなくなってから狼狽える。

もちろん私はこのままでいいとAC+BPDのままで生きている人はたくさんいらっしゃる。それはそれでいい。
このままでは苦しい生き辛いという人は、カウンセリング、行動療法、認知行動療法、マインドフルネス療法など使えるものは全て使ってみたら何とかなると思う。

「変わりたくない自分」がいることをきちんと知った上で、自分と戦ってみたらいいと思う。

「私の敵は私です」©中島みゆき