『今日のドラマは #無能の鷹 無能と言われるリアルには発達障害であろう鷹野と有能でもない普通の定型発達の人間たちが、差別することなく助け合う。ドラマとコミックの世界は美しいが、現実はどうだ。差別で溢れている。定型発達の価値観をやんわり覆す原作者の優しさが泣かせる。@muno_no_taka_ex』
とTVerで観てはドラマ評をX(旧Twitter)に上げている。「無能の鷹」は原作コミックも揃えながら読んでいる。
定型発達(所謂普通の人ね)の中にも「この人ヤバい」という方は結構いらっしゃる。自覚がないだけでご自身は至って健全です、と思っていらっしゃる。私が出会っただけでも10人は下らない。
私がそうだった。
Yahooブログ(懐かし)を始めてカウンセラーに出会い、カウンセリングを始めてからでも「私は健全だ!」と。カウンセラーは「あんたなかなかのものだよ」と言った。
その後私のAC 共依存 パーソナリティ障害が発覚するのだが。
この国の人たちは何やかんやで差別が好きだ。私だって小学生の頃、生徒会の会長をやってた優しく温厚な李くんに向かって「朝鮮人!」と言った後悔が未だにある。大人たちの言動を見て真似たのだ。
人種差別、障害者差別、高齢者差別、ひとり親、生活困窮者まで。差別は根深い。