このはなさくやです。



世間様・他人様っていう
正体不明の集団に気を使ってガマンしつづけた両親



そのガマンの結果蓄積した
フラストレーションのはけ口になって、

「グズ」だの、
「のろま」だの、
「役立たず」だの、
「アタマが悪い」だの、

ありとあらゆる罵詈雑言を受けて、
兄弟とも比較されつづけて、
自分に自信を持てずに生きてきた、


そんな長女代表
『おしん』もビックリ講座生
Y子さんのお話をしています。





【第1話】

 




【第2話】

 





最初のころは、
「スパルタ恋愛実践塾」でも、
わたしやほかのメンバーの顔色を気にして
自分の気持ちや考えを話すのが
なかなか難しかったY子さん。



自分と他人のあいだに
心理的境界線を引くのがニガテで、
なにかあるとすぐに「わたしのせい」と、
カメのように首をすくめていたY子さん。



「スパルタ恋愛実践塾」という安全基地で、
どんな自分をも受け止める
「セルフ・コンパッション」を学んだり、

自分の気持ちや考えを尊重することを学んだり、

それらを率直に伝える
「アサーティブ・コミュニケーション」
「非暴力コミュニケーション」を学んだり、

パートナーをはじめとする、
ほかの人への「小さなリクエスト」を学んだり...



彼女は一歩一歩、

自分のために声をあげ、
自分のために立ち上がり、
自分のために行動する
ことを、

学んでいきました。



その過程で、
Y子さんに新しい目標ができました。



「わたし再来年までに婚家を出て自立する!
もう一度、自分の人生を歩む!」




それは、おなかの底から
ふつふつと湧き上がってきた思いでした。



「わたしは長男の嫁だから」
アイデンティティになってしまっていたY子さん。



まさか自分の中からこんな願いが出てくるなんて、
Y子さん本人が一番びっくりしていました。



それからというもの、Y子さんは、

「長男の嫁だから」

と一人で背負ってしまって
つぶれかかっていた様々な重荷
ひとつひとつ手放し始めました。



義理のご兄弟に連絡をとって
きちんと話し合いをしたり、
行政のサポートを活用したり。



お義父さんの介護のことをはじめ、
家をどうするかなど、
ひとつ、ひとつ。



彼女は50歳をすぎて、
はじめて自分を生き始めたのです。








つづく。
 

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