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このはなさくやです。



超引っ込み思案で怖がりで慎重派の、
桂花さん(仮名)のエピソードを書いています。



桂花さんは「スパルタ恋愛実践塾」
参加メンバーの一人です。



■第1話

 



■第2話

 



■第3話

 



■第4話

 



■第5話

 





お互いに惹かれ合いながらも、
「親密感への怖れ」という共通の課題をかかえていた
桂花さんと太郎さん。



お互いに相手の出方を待って様子見しているばかりで、
距離を縮めることができずにいるあいだに、
「つきあってほしい」と自分から告白してきた女性と
太郎さんはつきあうことになりました。



太郎さんに縋りつきたい衝動をふみとどまり、
自分の内面と徹底的に向き合い切ることに
フォーカスすることに決めた桂花さん。




彼女の選択が、単なる受け身や様子見でないことは、
前回の記事でお話しした通りです。



■第6話

 





読者さんからメッセージをいただいていますので
一通ご紹介してから本題に入ります。


 
>さくや先生、こんにちは!
>毎回読むたびに、
>なるほど~と唸ってしまいます


>「彼、自分でちゃんと決めるよ?
>そのときに彼は真の男性になるの。」

>鳥肌でした

>今追いかけては結局押し切られるのと同じ
>根本にある失う恐れは何も変わってない

>男は真剣になれば自分で決めるんだと
>決めた事はやり通すんだと
>他の時に先生がおっしゃってたのを思い出しました。


>続きが待ち遠しいです!

 



はい、彼女が彼を追いかけずに
自分の内面を見つめることにフォーカスする、
いちばん大切なポイントにふれてくださりうれしいです。



では、つづきにまいりましょう。



桂花さんが取り組んだのは、
こころの中にためこんでしまった、

執着、欠乏感、被害者意識、怒り、うらみつらみ、
後悔、無価値感、罪悪感など
かたっぱしから手放して

幸せを選ぶ力を取り戻す30日間のワークです。



このワークを彼女、3クールやったんですよ。



30日間×3クールですから、90日間。
ちょうど3か月ですね。



毎日ワークに取り組んでは、
感じたこと、考えたこと、気づいたことなどを、
くる日もくる日も、
メンバー専用のSNSの日記にアップし続けました。



わたしはもちろん毎晩コメントしていましたが、
わたしだけではありません。



大勢の仲間が、かわるがわる彼女の日記に
コメントし続けました。




みんなで見守ったんです。



彼女の癒しが進んで、
古い傷やパターンを手放して、
生まれ変わることができるよう
に。



幼少期の記憶。



おかあさんの愛情をめぐって、
弟と奪い合いをしては、
「おねえちゃんなんだから」と言われ、
ゆずり続けたこと



職場で後輩に手柄やポジションを
横取りされたこと



友だちとのいざこざ



昔付き合っていた人との悲しい別れ



果てしなく出てきました。



くりかえしくりかえし、
まるで嫌がらせのように起こりつづけた、
「後から来た者に奪われる」というパターン



いつしか欲しいものを欲しいと、
口にしないようになり、
あきらめグセがついてしまったこと。



自分が何が欲しいのか、どうしたいのか、
気づきにくくなってしまったこと。




「愛や幸せは全員に行き渡る程十分にない」
というビリーフ(思い込み)

とらわれるようになってしまったこと。




深堀りしていくにつれ、

まるで噴火口からマグマが流れるように
ドロドロした感情が噴きだすのに
ときに自分で怖くなりながらも、

彼女は自分と向き合い続けるのを
決してあきらめませんでした。




彼女を見守り続ける
コミュニティーの仲間たちも。



途中、何度も、火山の噴火や、
大地震、土砂崩れ、津波のような感覚を体験しながらも、
彼女は徐々に気づきを深めていきました。



それにつれて、
「手放す」ことについての理解も深まっていきました。



「手放す」ことは「あきらめる」ことではなく、

「絶対こうならなきゃイヤ!」と
結果を決めつけて握りしめる(←これが執着)のを
ふわっとゆるめて、

最善を願い、ゆだねること。



彼女は感覚でつかんでいきました。



そして彼女は気づきました。



「わたしが一番欲しかったもの。
わたしにとって一番価値のあるもの。
それは『親密感』だったんだ。

そしてどんな自分でも受け入れてもらえるという体験。

ありのままの自分を受け入れて、
その自分を差し出すということ。

それに気づかせるために、
一連の出来事も起こったのかもしれない...

本当は彼に伝えたかったこともいっぱいあった。

彼から連絡が来たら伝えたいし、
自分から連絡を取って、
伝えたいことを全部伝えて、完了させてもいいのかな...」




そんなふうに、
状況をおだやかに俯瞰できるようになったころ、
彼からLINEが届いたのです。



「元気にしてますか?」



30日のワークの3クール目終了まであと3日。



12月初めの木枯らしが吹く日でした。






つづく。






 
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