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このはなさくやです。



前回から、

控えめで超慎重派の、
銀木犀の花のような桂花さん(仮名)の
エピソードを書いています。



スロースターターの桂花さん、
ベストパートナーに出会うための行動も、
ゆっくりペースではありましたが、
それでもめげずにコツコツコツコツ
行動
し続けました。



その甲斐あってか、桂花さんは出会いました。



太郎さん(仮名)です。



極度の怖がりの慎重派で
人と仲良くなって距離を縮めるのに
ふつうの人よりうんと時間がかかる。



そんな桂花さんを理解し、
決して無理強いしないで、
スペースを尊重してくれた太郎さん



新型コロナウィルスの影響で、
直接会うのもなかなかままならない中、
コブシやハナミズキなど、
春の花を楽しみながらのお散歩デート



3回目のデートがおわったころ、
桂花さんにとって、太郎さんは、
いちばん気になる存在になっていました。



ここで「めでたしめでたし」と行きたいところでしたが...



ところがどっこい、



太郎さんと仲良くなればなるほど、
桂花さんのこころの中では、
不安が頭をもたげてきました



「子どもじゃあるまいし、
こんなこと考えても仕方のないことなんですけど...

彼、丁寧で優しいんですけど、
彼の優しさを信じていいのかな...

彼が単に誰にでも優しい人で、
女性に対して礼儀正しいだけで、
本気じゃなかったらイヤだな...


そんなこと考えちゃいまして...」



伏し目がちにポツリポツリと話す桂花さん。



彼女がそう感じてしまうのもムリはありません。



以前、怖がりの桂花さんがゆっくりゆっくり心を開いて、
この人なら大丈夫と思っておつきあいを承諾したのに、

ある日突然、まったく意味不明な理由で、
彼女に一方的に別れを切り出して、
姿を消してしまった男性
がいました。



15年前にお別れした、前の彼です。



その瞬間、彼女のこころは
パシッと閉じてしまいました。



そして彼女のこころのつぼみは、
15年ぶりに開こうとしていたのですが、
やっぱり怖かったんです。



「親密感への怖れ」です。



「太郎さんともっと仲良くなりたい。もっとこころを開きたい。
でも、彼が本気かどうかも分からないのに
浮かれてこころを開いたら、また傷つく。」



彼女の中にはそんなジレンマが隠れていたのです。



ZOOMの画面越しに、
彼女のこまったような顔を見ながら、
わたしはこう答えました。



「そっか、そっか。そりゃ怖いよね~。

でね、こういうときこそ、
『男性の言葉ではなく行動を見ましょう』ですよ~。

この彼とは3回デートしたんだよね?

で、もし遊びだったら、
彼、4回目のデート、誘ってこないよ。

もう会わないって直接言ってくるか、
黙ってフェイドアウトかな。

で、もし彼が、
あなたとマジメにおつきあいしたいと思ってるなら、
4回目以降もデート誘ってくるよ。

4回どころか、何度でも懲りずに。

もちろん、個人差もあるけど、
たぶん、4回目か、5回目、慎重派の人なら6回目あたりかな~
『おつきあいしてください』って
彼、ハッキリ意思表示してくる思うよ~。

ってことでまずは、4回目のお誘いがあるか、見てみよっか(^^)」





そして数日後。



予想通り、太郎さんから、
4回目のデートのお誘いメッセージがとどきました。




まずは第一関門クリアです(^^)





つづく。








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