先日行われた
「日本ダービー」の結果報告をすっかり忘れていました。
いざ発表!
一番人気のサートゥルナーリアから勝負をかけたMY馬券。
彼はスタートで出遅れ、予定より後ろのポジションに...
この時点で黄色信号点滅(いや、すでに赤か)。
嫌な予感に包まれます。
そして最後の直線。
懸命に大外から足を伸ばすサートゥルナーリア。
「いけ~!いくんだ!!」
しかし、
必死の声援も実らず4着でゴール。
馬券は紙くずとなりました...
悔しい!自信の馬券だったのに。
でもいいんです!
物すごく楽しませてもらいましたし。
勝った馬もカッコ可愛かったし。
何より全馬が無事にゴールしたので!!
来年、改めて勝負です。
やっぱりダービーは特別なレースなので。
がんばるぞ~
そして、
ダービーは来年までありませんが、
6月2日の「安田記念」も楽しみすぎるので、
恐らくこのブログで書きます、予想します!
(何だか競馬ブログみたいになってるなぁ。ジャンル変えるか!?)
さて、
ダービーでは競走馬達が素晴らしい走りを見せてくれた訳ですが、
人間で「走る」と言えばマラソンを思い浮かべる方も多いと思います。
今日はそんなマラソンにまつわる話をひとつ。
私の地元では、
その昔小・中学校のマラソン大会に、
白バイが先導&警備をしていたそうです。
団塊世代で人数が多かったからでしょうか。
白バイ隊員であった祖父も、
何度かその役目を担ったとの事。
で、
ある中学校のマラソン大会。
滞りなく大会は進み、
もうすぐ全員がゴール...のはずでした。
しかし、
生徒の一人が見当たらないとの連絡が。
そこで祖父は白バイを飛ばし、コースを逆走。
その生徒を探します。
しばらくすると、
タラったらタラったらしている生徒を発見。
大して疲れた様子もなく、ただただタラタラしている。
「そこのキミ、しっかり走りなさい!」
そう声をかけ、バイクの横を通り過ぎるのを待っていると、
息子でした... ちーん
以前にもこのブログに登場した私の叔父。
なかなかの問題児だったようで、
こういう話には事欠きません。
※「そこのバイク止まりなさい!」も是非ご覧下さい!
祖父はゴールまで彼を見届けましたが、
自分の息子だとは告げなかったそうです。
恥ずかしかったんですかねぇ(笑)
とまあ、
何ともほっこりする話です。
こういう昔話、いいですよね~。
だんだん聞ける人が減ってくるので、悲しいけれど。
出来るだけ聞いておきたいなと思います。
では。