誰が犯人かって?
それを探す物語に決まってるでしょ?
誰が犯人かって?
そもそも「何の」犯人かわかってる?
誰が犯人なの?
私をこれから殺す犯人は誰?
(暇潰し編 Frederica Bernkastelの詩より)
ひぐらしのなく頃に祭 暇潰し編 攻略
さて今回は第零章である暇潰し編の攻略を行いたいと思う。
…と言っても、この暇潰し編は前回の盥回し編 をクリアーすれば自動的にいつでも行けるようになるので、ぶっちゃけ攻略も何もないのだが。
とりあえずチャートっぽく始め方を書いてお茶を濁させていただきたい。
①まず盥回し編をクリアーする(盥回し編へのチャートは前回の記事 で)。
↓
②すると主人公に赤坂が追加される。
↓
③タイトル画面で『最初から』を選び、主人公選択で赤坂を選ぶ。
↓
④暇潰し編には選択肢が存在しないので、後は読み進めていけばOK。
暇潰し編 内容要約
主人公の名は赤坂衛。警視庁公安部所属の刑事。
建設大臣の孫が誘拐された事件の調査で雛見沢村を訪れた彼が、予言めいた事を言う不可思議な少女と出会い、現地の刑事と共に、捜査というよりもただ状況に巻き込まれる形で誘拐事件を解決する…というストーリー(重要なネタバレ部分は省略)。
シナリオの特徴としては、他の主人公たちが少年少女であるのに対し、この物語の主役である赤坂は唯一の成人男性であり、なおかつ公安所属の刑事で肩書き的には最も頼りになる主人公である。
↑ルックスもイケメンだ
まぁ、この暇潰し編においては活躍も物語の締めも全て大石さんに持ってかれるわけだが。
↑一方、唯一のCGが麻雀シーンの赤坂くん
ちなみに、この物語は他のシナリオよりも過去の話であり、原作全8作品中最も外伝的な位置付けにある。メインで登場するキャラクターも主人公である赤坂と大石、そしてこの暇潰し編のヒロインである古手梨花のみ。
時系列的には怪死事件が始まる前年のストーリーであり、それゆえに他の章に比べて内容はやや短い。…が、物語全体に関わる重要な伏線が含まれている話である。
余談だが、本来ならばこの暇潰し編は『祟殺し編』の後に選択できるようにすべき章であるが、以前書いたように恐らく新規プレイヤーにストーリーを解りやすくするための配慮であると思われる(このシナリオで一気に祟りの連続性と計画性がプレイヤーに強調される)。
しかし解りやすくなる反面、重要なネタバレがあるのでこの暇潰し編…というかその前の盥回し編をプレイする前に『鬼隠し』『綿流し』『祟殺し』をプレイしておいた方が無難である。
それでは、最後に次回攻略予定の章を。
始めは、ちょっとした不安だった
誰かを傷つけたいなんて、考えもしなかった
それでも不安は孤独を生んで そして疑念へと変わり…
やがては黒い殺意が、心を闇に閉ざしていった
戻らない日常
少年は足を踏み出す
その先が、奈落の底だとも気付かずに
ひぐらしのなく頃に祭
第弐章 鬼隠し
信じたいと思う気持ちが生んだ悲劇
流した涙は懺悔か、それとも怨恨か…
(鬼隠し編 予告ナレーションより)
それでは、また明日
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