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■圧力感知する人工皮膚素材を開発、ロボット工学・義肢開発に

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人間の皮膚とほとんど変わらない「触角」を備えた「電気の皮膚」の開発に米国の2つの研究チームが成功し、英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ」にそれぞれ報告を発表した。

新開発の素材は、人間の皮膚が感じ取ることのできる圧力とほぼ同程度の圧力に反応し、反応速度も人間の皮膚とほぼ同様という。乗り越えるべき重要な課題はまだ残っているものの、現在の不器用なロボットや義手を触覚センサー機能付きのより高性能なものに替えることを目指した次世代のロボット工学・義肢開発に向けた大きな一歩といえる。

米カリフォルニア大学バークレー校のAli Javey准教授率いる研究チームは、ゲルマニウムとシリコンをポリイミドフィルムに貼り付けたナノワイヤーを使った「e-skin」を開発。これにナノサイズのトランジスタを配し、柔軟性のある感圧ゴムをかぶせた。

49平方センチメートルのこの試作品は、0~15キロパスカルの圧力を感知できる。これは、キータイピングや物を持つなど人間の日常活動で必要となる圧力に相当する。

一方、米化学界のトップ女性化学者の1人と評される米スタンフォード大学のZhenan Bao准教授率いる研究チームは、Bao准教授のチームは、圧力量によって厚さが変化するゴムフィルムを使い、素材にコンデンサを組み込んで変化を測定するアプローチから研究を進めた。

この素材は引き延ばしたりすることはできないが、Bao氏は「反応速度は人間の皮膚に匹敵し、非常に速く、ミリ秒レベルだ」「実質的に、圧力を瞬時に感じることができる」と説明した。

 これらの研究について、アイルランドのダブリン大学トリニティカレッジのジョン・ボーランド教授は、人工知能分野における「重要な一里塚」となる研究成果だとコメントし、特に低コスト加工の素材を利用したことを高く評価した。

■「電気ドリルが銃に見えた」警察が一般人を誤射殺 ブラジル

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ブラジル・リオデジャネイロ市のスラムで20日、自宅のベランダで男性が使っていた電気ドリルを銃と見誤った警官が、男性を誤射殺する事件があった。

殺された男性は、スーパーマーケットの支配人をしていたエリオ・リベイロさんだと、地元紙は報道している。

事件当時、部屋の中にいた妻によると、近所にドラッグ取引のギャングを探しにきた警官隊をベランダから見つけたリベイロさんが、口にした最期の言葉は「俺が振り回してるのが銃だと思われたりしたら、おかしいよな」だった。

一瞬の後、軽口から一転、ドリルをウージー(Uzi)のサブマシンガンと見間違えた警官が発砲した銃弾が、リベイロさんの左腕と肺を撃ち抜き、リベイロさんの息の根は永遠に止められた。

発砲した警官は過失致死罪を問われている。リオデジャネイロ州の治安当局はリベイロさんの死を悔やむ声明を発表し、残された妻に補償金の支払いを約束した。
 
しかし報道陣に詰め寄られた警察側が写真を用いて、ドリルとウージーのサブマシンガンの類似性を示す一幕もあった。

■黒装束の忍者が路上強盗を撃退 犯人パニックになって逃走

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オーストラリア・シドニー近郊で18日夜、3人組の強盗に襲われたドイツ人の交換留学生(27)が黒装束の「忍者」たちに救出された。

実はこの忍者たち、たまたま現場付近の「忍者学校」でこの日の訓練を終えたばかりの生徒らだった。救出劇の様子を、彼らに忍術を教えているケイラン・ソトさん(42)が語ってくれた。

その日、忍術教室が終わったのは夜も更けてのこと。家路についた生徒の1人が、「センセイ!そこの道で誰かが強盗にやられてます!」とあわてて引き返してきた。

そこで18歳~47歳の生徒5人が現場に急行し、被害者の学生に殴るけるの暴行を加えていた3人組に大声を上げながら走り寄った。「やつらは、黒い忍者服を着た5人を見たとたん、凍り付いた。そしてパニックになって逃げ出したんだ。逃げ足は速かったね。まるで五輪選手並だったよ」とソトさん。

警察は、強盗容疑で若者2人を逮捕、1人を指名手配した。

ソトさんは携帯電話とiPodを盗まれてしまった被害者のドイツ人について、「忍術の訓練を受けていたら被害を免れることができただろうに」と悔しそうにつぶやいた。

「それにしても、強盗にとってはずいぶんとアンラッキーな場所だったよね。何せ、近くに忍者学校があるんだから」

■全遺伝情報が人工的に作られた「人工細菌」作ることに成功

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自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した。DNAをつないで、ゲノム(全遺伝情報)を人工的に作った。生命の設計図であるゲノムが働くことが確認でき、「人工生命」ともいえる成果だ。医薬品づくりなどに役立つ技術と期待される一方で、安全性の確保や悪用防止が課題になる。生命とは何かを問うことにもつながりそうだ。

作ったのは、人間のゲノム解読に携わったクレイグ・ベンター博士が代表を務める研究所のチーム。遺伝情報にあたる塩基配列が少なく、操作しやすい「マイコプラズマ・マイコイデス」という細菌をモデルにした。

この細菌のゲノムをまねて、ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成した。これを大腸菌などの中で1本につなげて、人工ゲノムを作った。この人工ゲノムを、ゲノムを除いた別種の細菌の細胞膜を器にして、移植した。

人工ゲノムは14の遺伝子が欠けていたものの、「人工細菌」は、モデルにした細菌と同じたんぱく質を作り、自己増殖を繰り返すことも確認できたという。

この成果は、21日付の米科学誌サイエンス電子版で発表される。


ゲノム〉生物のすべての遺伝情報をゲノムという。情報が刻まれている物質がDNAで、複数の化学物質(塩基)が連なってできている。塩基のつながりの中にある特定の部分が、体を構成する様々なたんぱく質を作る遺伝子として働く。


■「浮気が発覚したのは明細書のせい」と携帯会社を提訴した女

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携帯電話会社が送付した利用明細書が原因で浮気が発覚し、夫に離婚されたとして、カナダの女性が携帯電話会社に60万カナダドル(約5300万円)の損害賠償を求めて裁判を起こした。

キャンウェスト・ニュースサービスが 18日に伝えたところによると、カナダの携帯電話事業者ロジャースワイヤレスを相手取って訴えを起こした女性はガブリエラ・ナジさん(35)。同社によるプライバシー侵害と契約違反を主張している。

キャンウェストが引用した裁判所文書によると、ナジさんはロジャースワイヤレスに携帯電話の利用明細書を自分宛てに送るよう指示していた。しかしロジャースワイヤレスでは、ナジさんの携帯電話料と、夫婦のテレビ代やインターネット使用料、固定電話料金をまとめてナジさんの夫宛てに明細書を送ったという。

明細書を見て頻繁に通話記録がある番号を発見した夫が、ナジさんの浮気を疑ってその番号に電話をしたところ男性が出て、ナジさんと関係をもって3週間になることを告げた。夫は2007年8月にナジさんと子どもたちを残して家を出た。

ロジャース側は、夫婦の希望に基づいて明細を一括にしたと反論している。同社の広報は、顧客の個人的な決断に同社が責任を負うことはできないと語った。