いよいよビザ申請! | Warwick大学院留学への道

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2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

先日、無事に日本に帰って来ました。帰国翌日に時差ボケ平気か!?と喜んだのも束の間、毎日夜中3時頃まで眠れない・・・。時差ボケ直そうと無理して早起きしたりして体調優れず、その上何と125年ぶりというこの時期の暑さでグッタリで、何もする気がおきず・・・家でいいだけダラダラしています。汗

そんな中でも、帰国した2日後に再び東京に飛んで、ビザの申請をして来ました!時差ボケと東京の暑さのダブルパンチが本当に辛かった・・・(T_T)今回はビザ申請についてお伝えしたいと思います。

 

まず実際にビザ申請センターに行って申請を行う前に、ウェブサイトからオンライン申請をしなければいけません。オンライン申請のアカウント作成は、コース開始日の3ヶ月前からすることができます。ここで注意です!私は渡英日の3ヶ月前と勘違いしていて、何事も早めに準備したい性格なので、渡英日の3ヶ月前になった日にすぐにアカウントを作りました。渡英日はコース開始の2日前なのでこのアカウントは無効。別のメアドを使って新たに作り直しました。これはエージェントに指摘されてわかったのですが、このときばかりはサポート登録しておいて本当に良かったと思いました(笑)。皆さんもどうぞご注意を!

さて、アカウント登録ですが、完了するためには大学からのCAS(いわゆる入学許可証)が発行されている必要があります。一応大学にはコース開始日の3ヶ月前から発行が開始されると言われていましたが、実際には・・・

①Pre-CAS(CAS発行のための内容確認書類)のメールがコース開始日の約2ヶ月半前に届く。

②オンラインフォームに自分で入力をする。私の勘違いによる入力ミスにより、エージェントから大学に修正メールを送ってもらったりしてよけいな時間がかかる。

③コース開始まで2ヶ月を切ったところでやっとCAS発行。

という流れでした。というわけで、実際にCASが発行されたのはコース開始日の2ヶ月前。私が一刻も早くオンライン申請を完了させたかったのは、日本に帰国してすぐの日付でビザ申請に行かないと、コース開始に間に合わなくなってしまうため、ビザ申請日の予約を早くしたかったからです。でも、実際にはどの日もけっこう空きがあって、この7月上旬という時期はそれほど混み合っていないみたいです。

 

オンライン申請の話に戻りますが、CASが発行されるまでの間に、その他の部分の入力を終わらせておきました。これがなかなか大変でした。私の場合で、質問&入力項目が全部で96もありました。

入力内容の中でも、パスポートの詳細や個人情報(住所など)、家族の詳細、進学する大学の詳細(CAS番号含む)、学費や滞在費の支払い状況などはまあいいのですが、大変だったのは過去10年間の渡英歴・ビザ取得歴・過去10年間の海外渡航歴を書かなければいけないことです。

なぜ大変だったかと言いますと、私の現在のパスポートは2冊目で、5年前に作ったものなのです。1冊目のパスポートは日本に置いてきてしまっていました。でもこれには言い訳があり・・・エージェントに、オンライン申請をするときにはイギリスにいるから、何か持っておくべき書類等はないかと事前に聞いていて、エージェントに「特に無いですよ。」と言われていたのです。最近の渡英歴は覚えていましたが、イギリス以外の国への渡航歴はさすがにうろ覚えで、自分の過去のブログやFacebookにアップした写真の日付を見たりして思い出せるものは思い出しました。それが本当~~に大変だった。ビザにしても、取得した年は覚えているけど、ビザ期限の正確な日付までは覚えておらず・・・。でも、エージェントに聞いたら、最後の備考欄に「渡航歴に関しては、記録の欠落により曖昧である。」という一文を添えれば大丈夫と教えてもらったので、そうすることにしました。でも、最初から1冊目のパスポートを持って来ていれば、こんな苦労をすることはなかったです。。。

 

という感じで、オンライン申請の入力はもっと気楽なものと思っていたらかなり大変なものだったので、コース開始まで3ヶ月を切ったら、CASが発行されていなくても他の部分を先に入力しておくことをおススメします。入力したことはその都度更新して保存することができます。

また、項目によっては聞かれている意味がわからない質問があったり、答え方に自身のないものがあったりもしました。私が登録したビザサポートのウェブサイトに、全ての項目についての入力の仕方が動画でアップされているので、とても助かりました。そして入力が完了して「complete」をクリックする前に、サポート担当の方が入力内容をチェックしてくれます。このチェック段階でいくつか細かい間違いがあったので、サポートを受けて本当に良かったと思います。

入力をcompleteすると、ビザ申請日の予約をすることができます。通常は3週間ほどでビザが下りるようですが、最近はビザの発行が遅れている(いつもこう聞きますけどね。笑)とのことなので、一刻も早くということで帰国した2日後に再び東京に行くことにしました。渡英予定日まで5週間以上あるので、さすがに大丈夫かなと。。。優先サービスに申し込むという手もありますが、3万円近くもかかります。既にビザ申請に約5万円、最近できたNHSの付加料約3万3千円を払って高すぎると腹を立てていたので(私は既にNIを持っているのに、それでも払わないといけないとのことです)、優先サービスは使わないことにしました。ちょっとした賭けなのでドキドキです。一応ウェブサイトで調べたら、ビザ発行までに30日以内は100%となっていたので大丈夫かなと。。。ちなみに有料サービスに申し込んだ人は、3日後くらいにはもう届いたということでいた。本気出せば早いんですね。笑

 

そしていよいよビザ申請の日!今年の3月から電子スキャンが導入され、提出書類の仕分けが必要になったそうです。その書類仕分けのためのバーコード付き仕分け用紙をプリントアウトして、カテゴリー別に分けた書類の上に載せる必要があります。そのことを知らなかったのか、申請センターに着いてから仕分けをしている人もいました。仕分け用紙は印刷したものが置いてありましたが、全て英語で書かれていますし、どの仕分け用紙がどの書類に添付するものなのかをしっかり把握しておく必要があるので、事前に準備しておくことをおススメします。私は本当にビザサポートに頼りっぱなしでした。笑

怖いのは、もし提出した書類に不備があってもその場では教えてくれないということ。ビザが下りないとわかった時点で再度提出し直すことになるので、コース開始に間に合わない!ここでも有料サービスがあって(ガメツイ!)、約2千円払うとチェックをしてくれるとのこと。もちろん使いませんでしたがちょっと心配になりますよね。

書類を提出して、写真と指紋をとったらおしまい!全部で40分くらいの所要時間でした。あまり混んでいない方だったと思います。あとはビザが下りるのを待つだけ。。。渡英日までにきちんと下りますように!

 

ビザ申請過程はこんな感じでした。英語での説明を全て注意深く読んで理解できる自信がない&疑問点を全て質問してクリアにしたい性格の私にとって、ビザサポートを利用したのは正解だったと思います。もちろんエージェントに頼らず、自分で全て行っている人もいるかと思いますが、今回実際にビザ申請を経験してみて(2回目のはずですけどね。笑)、私のように自信のない方にはビザサポートの利用をぜひおススメしたいと思いました。

暑さを理由に勉強もブログの更新も怠ってきましたが(汗)、そろそろ本腰を入れる…予定です。。。