1月の終わりは
ガレット・デ・ロワのシーズンの終わりでもあります
先日のお呼ばれは
サン・ルイ島のアパルトモン
サン・ルイ島は
セーヌ川の中州の中に位置する島で
シテ島と並び
パリ発祥の地として知られています
パリ右岸から
サン・ルイ島へ向かって
夜のセーヌ川を歩きました
夜のサン・ルイ島に来る機会はなかなかないので
寒々しい感じも趣があり
心躍ります~
古い建物が立ち並ぶ通り沿いのお店は
普通の果物屋さんやお肉屋さんだったりするのですが
素敵なお店に見えます
入口の扉に
歴史を感じます~
お邪魔した角部屋のお部屋からは
セーヌ川や左岸が見えて
素晴らしい景色でした
パリ発祥の地として知られるサン・ルイ島は
面積1.6平方km(東京ドームの34倍くらい)ほどで
古くから大富豪や貴族の邸宅があったところとして知られています。
サルコジ大統領の時に
かつて、かのロスチャイルド家も所有していたことのある
100部屋くらいのお部屋があり
舞踏会ホールが5つほどあるという
フランス歴史的建築にも指定されていた
サンルイ島で一番大きい
お城のような立派な建物が
カタールの富豪へ売られたことが話題となり
そして、その建物が数年前に火事になり
5年間ほどの修復工事中となっているそうです。
この日のメインは
TORAYAのガレット・デ・ロワ
お料理もどれも美味しく
ガレット・デ・ロワまでたどりつけないくらいの豪華さ
やっとガレット・デ・ロワの時間になり
切り分ける時に
フェーブちゃんが顔を出しちゃいました~
「TORAYA」のガレット・デ・ロワは
アーモンドクリームと柚子風味のあんこのガレットで
この、あんことアーモンドクリームが
とっても合うんです~
「TORAYA」のガレット・デ・ロワは初めて頂きましたが
とらやのあんこがもともと美味しいのもありますが
これまた本当に美味しいガレット・デ・ロワでした
大和なでしこちゃんのフェーブが
すごく可愛くて
美味しく楽しめた
ガレットタイムでした
心してガレット・デ・ロワ巡りをしても
毎年どこかのガレットを食べ損ねてしまう1月
今年は
「Jean Paul Hevin」と「Patisserie des Reves」のガレット・デ・ロワを
食べることが出来ませんでしたが
また来年が楽しみです~