クラシックなフレンチ。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

パリではこのところ
白いお皿に絵のように美しく盛り付けられていて
お洒落ですがポーションが小さいお料理を
何皿も頂くというスタイルのフレンチが
もてはやされていますが
ド~ンと大きいポーションで出てきて
食べきれない~というくらいのフレンチもまた
私の中では
がっつりフランス料理を食べた~という満足感が得られて
たまに食べに行きたくなるフレンチです


そんな
クラシックなフレンチを食べに行きました


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「Chez Georges」
住所: 273 Boulevard Pereire 17区
電話番号: 01-4574 3100
メトロの最寄り駅:1番線 Porte Maillot駅

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明るくてゆったり落ち着いた内装

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出されたバターが美味しくて
前菜を注文しないでメインコースだけを注文したのですが
メインが出てくる前に
パンとバターを美味しく頂きました


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生肉のタルタルと
鴨肉のアッシュ・パルマンティエを注文しました

ペッパーミルの大きさにびっくり

「Chez Georges」の生肉のタルタルは
メニューに
<包丁で切った生肉のタルタル>
と書かれていて
大きめの細切れ肉の食感が美味しく
大満足でした~

ちなみに
パリでは気軽に食べることの出来る生肉のタルタルですが
通りがかりの名もない普通のカフェでタルタルを注文すると
食あたりすることもあるので
生肉のタルタルは
レストランをしっかり選んで
ちゃんとしたレストランでのみ食することを
お薦めします~

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デザートは
creme buruleeを注文して
「一人分を二人で分けます
と言ったのに
ふたつ出てきたのですが
一人分を切り分けてくれたとのこと
写真だとサイズ感が分かりづらいですが
半分でもジャンボサイズ

パリでは
デザートもお食事のおかずの一品とみなされるので
コーヒーは食後
つまり、デザート後に
「食後のコーヒーはいかがですか
と聞かれます。


ポーションの大きなお食事の後は
消化を助ける
ミルクなしの普通のコーヒー=エスプレッソが主流です

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お隣りの人たちの食べていた
お肉も美味しそうでした~


「Chez Georges」はこのお店の他に
サンジェルマンデプレ界隈の
「Le Comptoir des Canettes」
住所: 11 Rue des Canettes
パレ・ロワイヤル界隈のパリ証券取引所に近い
「Chez Georges」
住所: 1 Rue de Mail
にも系列店があるそうです

クラシック・フレンチを味わいたい方は是非
「Chez Geopges」へ行ってみて下さい