マルティニークに住んでいる弟を持つご主人が
マルティニークでポピュラーというおつまみを
作ってくれました
マルティニークとは
フランスの海外県のひとつで、カリブ海に浮かぶ
西インド諸島の中のひとつの島です
少しピリッと辛いjambon=ハムに
シロップをかけてオーブンで焼いた
シンプルなお料理を
jambon de noelというのだそうで
これが美味しくて
いいおつまみになるんです~
お気に入りのシャンパンとともに
楽しく酔っ払った後は
ガレット・デ・ロワタイム
メゾン・ド・ショコラのガレット・デ・ロワは
ガレットの間にビターチョコレートがはさまっていて
昨年とはまた少し違う感じのガレットでした
そして
うっかり断面の写真を撮り忘れ...
フェーブは当たりませんでしたが
可愛いです~
先日の「Marquis de Laduree」のガレット・デ・ロワは
ショコラ部分がクリーム状というか、ムース状で
甘目だったのですが
「Maison du Chocolat」のガレット・デ・ロワは
中のショコラがどちらかというとビターで
どちらか選ぶとすると
「Maison du Chocolat」のほうが好きかしら~
食べ比べて
これはこうだ、あれは○○だった、など語るのは楽しく
ショコラ味のガレット・デ・ロワを食べると
次はまた
クラシックなアーモンドクリームのガレット・デ・ロワが
食べたくなります
エスニック・タイカレーの後
「Eric Kayser」のgalette individuelleを頂きました
このgalette individuelleは
galette pomme=りんごのガレットで
「Eric Kayser」では二種類のgalette individuelleがあるそうです
美味しいお料理と
楽しい仲間とのひとときは
すぐに過ぎていきます~
「PAUL」のガレット・デ・ロワの
お裾分けを頂きました
「PAUL」や「Eric Kayser」では
galette frangipaneと書かれているガレットがあり
frangipaneとは
一般的なガレット・デ・ロワに入っているcreme d'amande=アーモンドクリームと
creme patisserie=カスタードクリームが
半分の割合で合わせて作られたクリームとのことで
フランジパーヌという名前の由来は
17世紀のルイ13世の時代に
香料師であり食道楽で有名だったという
イタリア人フランジパーニ侯爵の名前に由来するとのことです。
「POILANE」などのガレットとは一味違う
ほんのりした甘さのgalette frangipaneも
美味しく頂きました~
1月も後半にさしかかり
ますますガレット巡りに忙しい日々です~