コンテンポラリー・バレエ。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

コンテンポラリー・バレエと
モダン・バレエの違いがよくわからないのですが
オーケストラを伴いトウシューズを履いて踊るクラシック・バレエとは違い
時にとてもシンプルな装いで
柔らかいバレエシューズや、時には裸足で踊る
コンテンポラリー・バレエを観に行ってきました

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バレエといえば
「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」など
クラシック・バレエがお馴染みですが
今までにた~くさんバレエ公演を観てきて
その中に
全幕もののバレエ演目の中から
代表的な一部分を抜粋して踊る
ガラ公演を観る機会も多くて
その中の踊りに
コンテンポラリー・バレエが含まれていたのがきっかけで
コンテンポラリー・バレエにも興味を持つようになりました。

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大好きな
オペラ・ガルニエでのバレエ鑑賞は
バルコン席がお気に入り

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自分のコートを
掛けておける
プライベートな空間があるのが
贅沢で好きなんです~


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今回の席も
バルコン席のカテゴリー3のお席でした


コンテンポラリー・バレエ
「SABURO TESHIGAWARA: Darkness is hiding black horses
TRISHA BROWN: Glacial Decoy
JIRI KYLIAN: Doux Mensonges」

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シャガールの天井画をよく眺めていると
Lac des Cygnes(白鳥の湖)チャイコフスキー
Giseppe(ヴェルディ)
ムソルグスキー
などの字も読めて
興味深いです


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オペラ・ガルニエは
古い建物なので
いいカテゴリーの席でバレエ鑑賞しないと
とても観づらかったりするのですが
この豪華で荘重な雰囲気は
オペラ・バスチーユにはないので
オペラ・ガルニエに来ると毎回うっとりします


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第一番目の勅使河原三郎さんの演目では
久し振りに
美しいAurelie DUPONTや
Nicolas LE RICHEが観れて嬉しかったですが
三番目の演目の
ソプラノ、コントラルト、テノール、バリトンの歌声とともに踊る
キリヤンの「Doux Mensonges」が
特によかったです~
→YouTube動画はコチラをどうぞ

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バレエ鑑賞大好きです


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バレエ鑑賞の後は
オペラ座前で演奏していた
元気で楽しい鼓笛隊をしばらく眺めていて
オペラ座での夜は
楽しく終わりました~