お財布。 | つれづれパリ日記

つれづれパリ日記

パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

11月11日月曜日は
パリは第一次世界大戦休戦日という
祝日でした。

日曜日はほとんどすべてのブティック、レストラン、デパートが
お休みのパリなので
11日の祝日は
デパート営業しているかな~、と
HPで調べたところ
営業しているということだったので
左岸のデパート「Bon Marche」へ行ってみました

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デパート入口のシャネルの
赤いビンテージ風バッグ、可愛い~

黒いシャネルツイードも美しくてうっとり

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ファリエロ・サルティのコーナーがありました

フランスブランドとイタリアブランドは
展開が違い
フランスブランドの中でも
「HERMES」「CHANEL」「Louis Vitton」などのハイブランド
それに
「CARTIER」などのハイジュエリーは
毎年お値段の改定があり
必ず価格が上がっていきます。

それに比べると
イタリアブランドの「フェラガモ」や「PRADA」などは
特にお値段の改定をしないようで
ともすれば
前年より安くなっていることもあったりします。

特に「Louis Vuitton」は
フランス以外でのユーロ圏でお買い物をすると
数十ユーロお値段が上乗せされているそうで
フランスでお買い物するほうがよりお得だそうです

「CHANEL」や「HERMES」は
お値段を比べたことがないのでわからないのですが。

フランスブランドはフランス内でお買い物をするのが
一番お得ですが
世界中からお買い物客が集まるフランスは
年中品切れ品が多いので
どうしても欲しいものがある時は
ヨーロッパ内で見つけた時に購入するのが一番です~


イタリアブランドの中でも
「PRADA」や「MIU MIU」は
フランスでの価格がイタリアより
数十ユーロ-100ユーロくらい高く設定されているので
イタリアでお買い物するほうがよりお得です

ファリエロ・サルティは
イタリアとフランスの価格がたぶんほとんど一緒で
日本での展開も
お値段が本国とほとんど変わらないように価格設定されているそうです
私はフランス在住者なのでTax Freeの手続きが出来ませんが
Tax Freeで12%ほど戻ってくることを考えると
日本より少しお買い得になるのかもしれません


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一階には
ヘアケアコーナーが新設されていて
「John Masters」も売られていました


今はユーロ高なので
日本でまとめ買いすることにします~

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カジュアルコーナーへの連絡通路に
素敵な絵が飾ってありました

バルセロナ在住のデザイナー、イラストレーター
Marcela Gutierrezという女性のイラスト


ハイブランドのアイテムがアイコンになったイラストで
華やかなイラストにうっとり

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「GUCCI」バンブーバッグ

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CELINEのバッグ


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FENDIの「PEEKABOO」バッグ

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「DIOR」

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ゲランの香水「Shalimar」

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「Louis Vuitton」
など。

ボンマルシェ内をブラブラしていて
ふと気がつけば
今日は11月11日

1が4つ並ぶ
幸先の良い日取りだな~、と勝手にこじつけ
新しくしようと思っていたお財布を買うことにしたのでした


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ユーロ札をぎりぎり折らないで入れられるサイズで
ハートのモチーフっぽい感じも気に入りました

お値段300ユーロでした

ユーロがだいぶ上がってきたので
日本円に換算すると
日本で売っている価格とほとんど変わらないかもしれませんが
こちらでは為替変動には関係なく
300ユーロ=3万円という感覚です


大事に使います~