星付きレストラン。 | つれづれパリ日記

つれづれパリ日記

パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

「ELLE Japon」も「FIGARO Japon」も
4月号は
パリ特集でしたよね~
 

友人が2冊とも日本から持ってきてくれました


お天気の良い日が増えて
日が長くなってくる中
お出かけしたり、寄り道してばかり

新規開拓したい、と気になっているビストロ、レストランもいっぱい


そんな中で
「トゥーミュー」に続き
お薦めレストランへ足を運びました


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「Akrame」
住所: 19 Rue Lauriston 16区
最寄り駅: メトロ1番線Charles-de-Galles-Etoiles駅またはメトロ6番線Klever駅
電話番号: 01-40671116

テーブルはそう多くなく
こじんまりとしたレストランでしたが
ランチ時でも
来ている人達の身なりが皆きちんとしていて
洗練されている人達が集まっていて
高級住宅街16区の一角に位置するレストランだからなのか
並々ならぬレストランだという印象を受けました


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前菜の前のamuse bouche


バターは自家製のライム入りバターとのこと
柑きつ類の酸味のする、とても美味しいバターで
パンをパクパク食べてしまいました~


私達は
前菜+メイン+デザートのfixメニュー
40ユーロのコースを注文



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温泉卵の前菜は
どうしたら普通の卵が
こんなに素晴らしいお料理に生まれ変わるの~
って叫んでしまうくらい
美味しかったです


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メインは牛肉をガッツリ

お芋が
マッシュポテトだったり
丸ごとだったり
揚げてあったりで
芸術的な一品でした


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ショコラの下は
なんと、リゾット風でした


デザートだったのですが
甘さ控えめのショコラとシャーベットが上にのっていても
全く違和感のない
お米の食感の残る
riz au laitとはまた違う、美味しいお米のデザートでした

シェフが
すべてのテーブルをまわり
挨拶をしてくれたのですが
このシェフが、アリジェリア出身のシェフAkrame Benallalさんで
ただ今40歳
幻のレストラン「エル・ブリ」や天才シェフ「Pierre Ganiere」で
働いていたそうです


感じがすごく良くて
しかも、イケメンシェフでした~


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友人が薦められたお店で
電話番号をネットで調べて予約して出向いた「Akrame」でしたが
家に戻ってよくネットで情報を読んでみたら
なんと、ミシュランの星付きレストランでした

お食事している人達の身なりが皆きちんとしていたのも納得

ひとつ星レストランで
ランチ時に前菜+メイン+デザートで40ユーロのコースがあるとは
お得感があります~


「Akrame」のお向かいには
系列の気軽なビストロ「Atelier Vivanda」があり
ここもすごく評判が良いビストロなので
次回はこちらへも行ってみたいです~