王道の「LADUREE」。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

数あるガレット・デ・ロワの中でも
特にフェーブ=おまけが美しく
フェーブだけでも箱に入って売っている「LADUREE」

「LADUREE」もまたパリの老舗パティスリーで
創業は1862年とのこと

「Bon Marche」といい
「LADUREE」といい
サンジェルマンデプレ界隈には
老舗がシックにそしてきらびやかに存在していて
心躍る一角です~


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またまたディスプレイが
美しくなっていました~ 


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写真右が
フェーブの入った箱です 


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パリのガレット・デ・ロワは
写真左のような形状をしていますが
フランス東の、ドイツとの国境に近いストラスブールなどでは
大きいドーナツ型のガレット・デ・ロワを食べるそうで
生地はブリオッシュなんだそうです

このgateau des Reinesの
お一人様用ガレットは売っていないので
まだ
食べたことがありません 
 

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ファミリーサイズの大きなガトーは
どれも
芸術作品のようです 


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ここ「LADUREE」では
お一人様用ガレットにも
フェーブが入っているので
お一人様用ガレットがなんと
10.6-12.8ユーロもします 

「Eric Kayser」で3ユーロ
「Pierre Herme」で6.6ユーロくらいだったので
「LADUREE」のお一人様用ガレットは
お値段が倍、ですね~ 


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先日は皆で
「LADUREE」のガレット・デ・ロワを頂きました 

大人数で頂くガレットは
さらに美味しくて楽しいです

「LADUREE」のガレット・デ・ロワを頂かないと
新年はやってこない、と思うくらいの
王道のガレット・デ・ロワ 

外はサクサクで
中に入っているアーモンドクリームは
多くも少なくもなく
ほんのり甘い、甘さ具合もちょうどいい感じです 


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子供ちゃんを差し置いて
(彼女はとても残念がっていましたが...)
フェーブが当たりました~ 

幸先のよい一年の始まりで
ほんのり嬉しい夜でした