昔から変わらず、穏やかで優しい幼馴染みちゃんが
ロンドンからシンガポールに引っ越してから9ヶ月余り...
「私達がロンドンを離れてからのほうが
よくロンドンへ遊びに行ってないか~い」
と突っ込まれていましたが...
やっと、シンガポールに遊びに行ったのでした
パリからシンガポールまで、12時間ほどのフライト時間で
23時30分パリシャルル・ド・ゴール空港出発だったので
飛行機の中ではほとんど寝ていたのですが...
12時間は長く...
フランス人に囲まれて機内で過ごしていて...
「ユーロとシンガポールドルの為替レートはいくらですか」
など聞かれ...
「私は日本人で、日本円とシンガポールドルの為替レートはわかるのですが
ユーロとシンガポールドルの為替レートはわかりません」
「オー、あなたは日本人なの」
パリからシンガポールへ向かう飛行機に乗るアジア人は
チャイニーズだと思うのが普通ですよね~
同じフライト時間で東京へ行けるのに
なぜシンガポール行きに乗っているのかしら~など
ノスタルジックな思いにかられながら
魅惑のシンガポールに到着したのでした
到着日のみ
時差ぼけもあるし、プチ贅沢をしたかったので
あらかじめ、シャングリラホテルを予約していました
シャングリラホテルといえば
まだまだ、マリオットホテルやフォーシーズンズホテルが東南アジアにない時代
高級ホテルの象徴でした
(もちろん、今も高級ホテルです~)
小学校時代、東南アジアで過ごした私にとって
「シャングリラホテルへ行く→綺麗なホテルで美味しい食事が出来る」
と子供心に植えつけられた記憶により
シャングリラホテルへ行くというだけで
今だに心踊ります~
大人になって知ったことですが
シャングリラホテルのオーナーは
ロバート・クオック氏という
マレーシアンチャイニーズということで
非力な私がいうのもなんですが...
アメリカ資本のホテルではなく
アジア資本のホテルを応援したいと思っています
夜、シンガポールに到着して
シャングリラホテルのホライズンクラブという
ホテルのクラブラウンジを使えるコースで
客室予約していたので...
ホテル到着後
上の専用ラウンジでチェックインした後
ブッフェスタイルの軽食をつまみ
ほっと一息
客室はとても広く
何泊もしたかったです~
バスルームもこのゆったりした空間で...
アメニティはロキシタンのものでした
遠い海外に、フランスの香りを見つけて
嬉しくなってしまう
フランスかぶれのアプリコットです
少し遅い夕食をと
シャングリラホテルといえば「香宮」=「Shang Palace」
という、中華料理レストランへ行きました
こ~んなにある種類の中から
好みのお茶を選んで下さい、とのこと
女子には嬉しいすよね~
まず、喉から手が出るほど食べたかった
ピータンを注文して
ルンルンしていました
そして、シーフードヌードルを注文
大きなホタテと海老が~
さっき、ラウンジでいろいろつまんだところなのに...
シンガポールに到着してから
食べてばかりです~
夜は、時差ぼけで
寝ているのか寝ていないのかわからないような
夢心地で過ごしていて
目覚ましで起床
朝もやのかかる
シンガポールの街
目覚ましをかけて起きた訳は...
朝のスイミングプールへ行きたかったからなのでした
椰子の木や
黄色いくちばしの鳥
リスが登る大きな葉っぱの木など
南国ならではの美しい景色に癒されながらの
朝のシェイプアップは
小一時間で完了して...
ホテルに泊ると
いつもすご~く楽しみにしている
至福の時、朝食タイムです
どれもこれも美味しそうで
目移りしちゃいます~
最初のお皿は
大好物のナシラマ=ご飯をココナッツミルクで炊いたもの
を中心に
ニ皿目は
ディムサムを中心に
三皿目は
チャパテイなどなど~
そろそろお腹がぱっつんぱっつんです...
お隣りの人の
ヌードルも気になるのですが
もうお腹一杯
パパイヤを食べないと
東南アジアの朝は来ない
私のシンガポール旅行は
こうやって始まりました~
to be continued