教師不足の記事を読んだ。
40代が少ないとな。
ちょうどわたしの年代か。
今の30代後半から40代半ばくらいの人たちって、
ちょうど共働きが主流になったばかりの時で、
会社も男性育休ほぼゼロ%、
サポート体制もほとんどない状態
もしくは
あってもあまり認知されてない時代
だったのではないだろうか。
教師、保育士なんて残業しないで仕事なんてできないし。
時短なんて取れるような時代ではなかったし。
うちも
娘を産んだ14年前は
娘が熱で呼び出されても
100%わたしがお迎えだったし、
翌日どうするってなった時は
うちの母に千葉から来てもらってた。
残業したい時も同じ。
もしくはファミサポさんにお願いしてました。
なんの役にも立たない夫。
その頃は週末も夫はほとんど家事をしてなかったなぁ。
喧嘩も多かったような気がする。
もはや覚えてないけど。。
保育士はローテーション勤務だから、
ローテが出たら、
遅番系の日、誰にお迎えに行ってもらうか調整。
①まずは夫がお迎え可能な月1〜2日の日にちを出す。
②遅番が続いてる時には千葉から母に泊まりできてもらう
③単発で遅番の時はファミサポさん
ファミサポさんの都合がつかない日はまた夫や母に聞いたりして調整…
これを毎月やってたわたし。
いやーほんとそれだけで疲れるわ。
その頃は4:30に起きて
洗濯干して畳んで、夕飯準備して出勤。
帰宅したら娘を寝かしつけまで。
絵本すら読む余裕なかったよねー。
疲れすぎていったん夕飯で椅子に座ったら
なかなか立てなかったりする日も多くて。
それでも21:00に寝かしたくて頑張ってたわたし。
途中から無理ーってなって21:30に変えたけど。
…なーんて感じなら、仕事辞めたくなるよね。
よく辞めなかったよね、わたし。
で、下の子が生まれて
保育園に預けて復帰する直前の2月、
4月からお手伝いに来てくれる予定だった私の母が突然亡くなった時には途方に暮れたなぁ。。
夫の母が4月から
一旦介護の仕事を休んで泊まりでサポートしてくれて乗り切ることができたので義母には感謝しかない。。
その後もいままで実母にお願いしてたところを
義母がやってくれたりしたけど、
義母も働いているのでお休みの水木しか
手伝いに来れない。
ってなってやっと夫が育児に登場し始めた。
ファミサポにばかりお願いするのはどうかと思う
(ファミサポに頼む=夕飯はファミサポ宅。わたしが延長番だと20:30までお願いすることになる。それってどうなの?)
と私が何度も訴え、
お迎えの日にちを増やしてくれた。
そんな夫婦の家事育児の歴史を経て、
コロナで在宅勤務が増えた夫が
いまは朝、洗濯物を干してくれている、という。
夫育てが1番難しい。
…って結局、なんの話だっけ?笑