演奏会を終えて | 戦争について

戦争について

ピアノ演奏者。戦争について一生懸命書きます。

調子に乗り切った先に見えるものって、

貴重だなと思った

だから、調子に乗ってみて良かったなと思った

調子に乗るって、

結構勇気要るからね

こういう人間だし、

年齢ももう結構いってるし


年齢いったからこそ出来たと言うのもあるだろうけど


他の人への敬意は持ちこそすれ、

そうならなきゃいけない、

という現在の自分への否定はやめつつ、

自分本体を信じながら伸び代は伸ばせるだけ伸ばしてく



意識下においての自分を、

自我を、

飛ばすことの尊さを




きっと、

いろんな階層があるから


新宿のパークハイアットってホテルで、

中階層にも夜景の綺麗なお店があるんだけれど、

本当はもっと上の階にもちゃんとお店がある、

みたいな


物価が上がる前に、

消費税が上がる前に、

何回か行っておいて良かったな


初回は、

凄すぎてお腹が痛くなったもの


で、

そんな風に通っていると、

まさかそこでジャズ歌手として働いている人と他の経路で繋がれたりね



新宿なのになんでニューヨークバーやねん、

という滑稽さも受け入れつつ


あの場所のチョコレートは美味しかった

一体どう作ればあんなに美味しくなるのか

自分一人ではあれを注文することは無かったから


とにかく、

通ったという私の行動が教えてくれたことは多い




やっぱり、

二年前の今頃にステージで弾いたときの、

全く期待してなかった邂逅が、

忘れられなくて



あれ以上の経験を、

してみたい

でも「してみたい」という欲の段階にいると経験出来ない気もするな


とりあえず、

今度はプロコフィエフさんの力を借りて


バレエの先生の力も、借りて




嫌なこと、

ムシャクシャすることも多いけれど


涙をたくさん流しながら、

やっていこう