浜松市楽器博物館の訪問記録、つづきです。
「楽器の街」浜松市にある、日本唯一の公立楽器博物館。
世界各地の楽器を観て聴いて、世界一周気分にもなりました🌏
今回は世界のおもしろ楽器をまとめ。
①ヘンテコな形の楽器と、②自然で奏でる楽器です。
▼前回の記事
視覚も楽しいヘンテコ楽器
ドラゴンの頭付き楽器
ビュサン(上):ドラゴン型ベルのトロンボーン。19世紀フランスやベルギーの軍楽隊で使われた。
ロシアン・バスーン(下):セルパンをファゴットの形状に改良した金管楽器。19世紀ロシアやプロシアの軍楽隊に普及。
ヴァルヴ・コルネット
6本のバルブ、7つのベルを持つスチームパンクなビジュアルがYABAI。
サックスの生みの親、アドルフ・サックスが考案。
クジャク型シタール
クジャク型だからタウスと思ったけど、キャプションにはシタールとあった。
クジャクはインドの国鳥。
とても素敵だけど、弾く時に尾っぽの羽根がカサカサして痒そう笑
▼タウスとインドの太鼓タブラの演奏
エチオピアの代表的な楽器、マシンコ
口に棒ぶっ刺さってる…
馬の尾っぽを使った弦と、ヤギの皮を張った四角いボディの一弦ヴァイオリン。
弦の押さえ方もモンゴルの馬頭琴みたい
タイのコーンモーン
ゴングが連なったキンキラ打楽器
半鳥人の音楽神がへばりついてる。両手の反りっぷりがイイ。
アフリカの太鼓。みんなおかしい(好き
左から:タンザニアのンゴマ、ナイジェリアの葬儀用太鼓ディクディム(ユングール族)、コンゴの太鼓(クバ族)
パプアニューギニアの横吹トランペット
横…どうやって吹くの?
あとパプアニューギニアの彫刻でよく先端に人間をくっつけるの、なんでだ?(好き
コンゴやタンザニアなどのサンザ(カリンバ)
人類、何かと頭部くっつけがち。
というか私がそういうの好みがち(好き
中部アフリカの国ガボンのグワラ
🍆??
また長引いてしまった…②は次回に続きますもいもい
▼つづきました
おまけ
世界の音 楽器の歴史と文化 (講談社学術文庫) [ 郡司 すみ ]