リリー・バンクシー
最近 雨不足が深刻化している沖縄だけれども
ひさしぶりにまとまった雨が降った。
ラッキー
なんでラッキーかというと
外出する人が減る→映画に向かう人が減る→「万引き家族」の客が減る→落ち着いてみられる
パルムドール獲ったにしても 沖縄の人が映画が好きだとしても
「こんな大雨だし今日ばかりはね」と券売機に向かったがなんと まさかの客数。
週末は値段が高いし 混んでるし 今日は雨が降ってっし
と僕と同じような考えの人がこんなにいるとは思わなんだ
おそるべし パルムドール
二か月ほど前 リリーフランキーさん@桜坂劇場のゲストトークを聞きに行った。
月並みな表現だが この人は半端じゃない
どのように半端じゃないかというと
観客すべてのアンケート用紙に目を通し 重複する質問以外すべてを丁寧に答え続けていた
終了予定時刻が1時間半が過ぎており
進行がイラついていたほどだ
30分過ぎ 1時間過ぎ
「あの いい加減にしてもらえませんか」的な促しにも
あの軽いタッチで 「はいはい」と最後まで読み上げる
その姿に来場者は全員 感動していたに違いない
こんなサービス精神ある人はまずいないだろう
かつ 関係者出口では 考えられないほどの人が集まっていたが
その考えられない数の一人ひとりと握手して撮影に応じていたわけで
関係者らしき人が
「はいここまで」と線引きしようとしても
かまわず 一緒に写真を撮り続けていた
こんなサービス精神ある人はまずいないだろう
6年ほど前 神戸は水道筋の鉄板「大栄」の壁に描かれた
リリーさんのイラストに
「おい この店リリーフランキーのイラストが飾ってるよ すげー」
感動して かつてやっていたフェースブックに投稿していたくらいだから
本人を目の前にしての感動はたぶんわかっていただけると思う
(バンクシーよりレアなんす僕にとって)
僕のアンケートにも丁寧に答えていただいていたので
「すんません 先ほど取り上げていただきました神戸でギャラリーやってたもんですが
丁寧にお答えいただき ありがとうございました」
あー君かぁ
「とは別件で大和ハウスさんのCMでも実家の商売で撮影もしていただきまして」
あー君んとこか
ゴルフクラブ ぶっ飛ばしたから
一生 忘れないよ
今 何してんの
「沖縄でほにゃららです」
と最後に名刺をお渡ししたら
ありがとう
と無造作に名刺を受け取ってもらったわけです
ですので ブログは観てはらないと思いますが
ひょっとしたらと思い お登りさんのごとく映画のことを書こうと
思ったんすね
こんなに上映前に 観客が「これから見る緊張感」をもった映画は初めてでしたし
エンディングロールが終わるまで誰一人たたなかった映画も初めてでした
全員 演技がバケモンでしたね
もう一回行こうかと
ぜひ
https://www.youtube.com/watch?v=_kZ4jVGejhI
その節はありがとうございました
たいまーず
それにしても暑い
沖縄慣れしてきたせいか
暑すぎるので 外の刺激はさておき
休日の日中は屋内にいるようにしている
海にいく元気もなくなったし
街を散策する気持ちなんてさらさらなくなった
電気代はとても高いので クーラーをつけることなく
扇風機が送り出してくれる温風で我慢しながら部屋で全裸で読書をしている
で あまりにも暑ければ 2時間に一度はシャワーを浴びる
御隠居さんのようだ
だからといって外に出ないわけではなく
できるだけ朝 夕の散歩は欠かさないようにしている
大体 朝は新都心公園で朝日を拝み
大体 夕方は前島の船着き場で夕日を拝む
御隠居さんのようだ
どうでもいいが
沖縄の人は頭にタオルを巻いている人がいない
巻いていたら かならず皆 こちらに目をむけるし
ちょっとしたら ひょっとした変質者だ
ひょっとしたら ちょっとした変質者でない
だから最近僕も巻かないようにしてたが
毎日2リットルの水分をとるようにしているので
眼鏡が防波堤の役割を果たすことなく決壊し
大粒のビッグウェーブが眼球に流れ込む
だから この2,3日はタオルを巻き続けている
白い目なんてお構いなしさ
沖縄の人は基本 汗と日差しをキャップでしのぐ
しかし 汗で内側が黄色くにじんだキャップを被るのは
なんとなく 臭そうで嫌だから キャップは買わないし被らない
第三の何かが欲しい
ヘルメットかニット帽とかサンバイザーとか?
余計怪しいじゃないか
ひこうきぐも
母親の話になる
母親はさほど子供たちに思いをぶつけることはなかったし
たぶん これからもぶつけることはないと思う
そのまま このまま まままま
本当の思いも我々に語ることなく
順当にいけば 僕よりも先にいかれる存在で
きっと僕は彼女がいずれ逝くときには
結局あの人は何を考えていたのだろうか
と思うに違いない
一度だけ我々 子供たちの前で歌ったことがある
数えるほどしかない家族旅行の場で
せっかく数えることしかないから ということで向かった30年前のカラオケ屋で
歌った一曲
荒井由実の ルージュの伝言
https://www.youtube.com/watch?v=nCy_XeMsOvI
僕の母の歌声は子守歌ではなく松任谷でもなく
ゆーみんは荒井由実
そんな話
子供にとって母親が特別にあるように
僕にとって荒井由実は格別である
先日 週末に部屋を掃除してたら
上の階の階の売れない あきらめない ぷー太郎のギタリストが
ひこうき雲を大声で歌っていた
https://www.youtube.com/watch?v=S6pyEDNpN1w
そらに あこがれて
それに あこがれて
なんか嬉しかった
たまたま 今日 なじみの店でご飯を食べていたら
そこの店員が上の住民だった
向こうは僕をわかっていたが
ぼくはわからないふりをした
帰宅後
僕はひこうき雲を何回も聞いている
名曲だ
さすが母親だ
これでいいのだ