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ド根性井の中のひろし

 

どうやら本土は暑いらしい

 

全国の気温を見てみても沖縄は随分と涼しいようで

 

暑い暑いと思うことがなんだか申し訳なく感じなくもない。

 

 

とはいえ沖縄も暑いので朝9時を過ぎて 店の周りの掃除をするもんなら

 

一気にTシャツが汗まみれになるため 朝7時半に店に出て掃除をするようにしている

 

 

本当は7時に店に入りたいのだけれども何だかんだ10時近くまで店にいるため

 

さすがにそこまで早く出る気はおこらない。

 

つらつら

 

南国の人は仕事熱心ではないと時々いう人がいるが

 

30度を超える気温と半端ない灼熱の日差しを避けることを考えると

 

仕事にならないのもよくわかる

 

仕事にならないから仕事をしないだけだ

 

体が資本だし。

 

 

でもテレビに映る本土の人は39度でもカリユシではなく相変わらずスーツにネクタイだ。

 

 

39度の熱を出しているのにスーツで布団にくるまっている姿は

 

平安時代 夏場でも十二単を着ていた貴族と大して変わりはしないだろう

 

(夏場に本当に着ていたかどうかしらんけど)

 

こうして暑い暑いゆーててもこれが5年、10年続けば 当たり前になる。

 

 

 

そのころにはインドみたいにきっと45度とか50度とかになっていて

 

「おっかしーな10年前は39度くらいだったのに」

 

なんていうことになるんだろうなとも思う

 

 

 

カエルはねお湯につけると飛び出るけど

 

水から徐々にね…

 

なんていうけれど

 

39度でスーツにネクタイは煮えあがるカエルと大して変わりやしない

 

45度でも50度でもスーツなのだろうか

 

 

 

 

少しは南国を見習ったらどうかと思うのは僕だけじゃないはずだ

 

 

 

 

 

 

 

チリという国をさせるかい

 

午後の昼下がり

 

僕は昨日ジュンク堂にて購入した次なる目標の資格の参考書を読んでいた。

 

(イメージとしては縁側にて編み物しているおばあさんな感じ)

 

 

すると店のドア前で入ろか 入るまいか迷っている女子が一人

 

どうぞどうぞとジェスチャーで招き入れたら

 

 

「すみません、営業時間中に・・・あのぅ・・・」とその子は申し訳なさそうに話し出した。

 

 

1.宗教の勧誘

2.愛の告白

3.ものごい

4・トイレをかしてほしい

 

どれだろうかと思いながら 「なんですかね?」と聞いてみたら

 

地球一周の船旅のポスターを貼らしてくれとのことだった

 

 

町中で貼られているポスターを見るたび

 

ポスター貼っている人の姿を全く見たことがなかったので

 

一体 誰が貼ってんのかな、明け方に貼ってんのかなと思っていたが

 

地道に日中こうして貼っているわけだ。

 

長年の謎が解けてうれしかった。

 

 

聞くと

 

ノルマは一店舗につき2枚

 

ポイント制で三店舗に貼れば何ポイントかになり 

 

その分 世界一周分の旅費が軽減されるらしい。

 

その子は二回目の一周を目指しているらしく つまり2周するわけだ。

 

 

へー世界一周って楽しいの?

 

「はい見識が広がります」

 

かなり乱痴気さわぎって聞くけど本当なの?

 

「学生主体の船旅はそうみたいですけど

 

私が参加しているのは年齢層高めバージョンなので そんなことないですよ」

 

と手際ポスターをよく貼りながら僕の質問に答えていた。

 

 

二回目にも行きたいってどこが良かったの???

 

「チリです、美しすぎました。人工的な夜景最高ですよ

 

期待してなかったから 期待はずれでよかったです。ほにゃららほにゃらら」

 

 

次のポイントをためるのに忙しいだろうから

 

僕は質問をそこまでにした。

 

 

彼女はまもなく世界を2周する

 

見識は一周目の人の2倍で

 

ゼロ周目の人の何万倍も広がるのだろう 

 

 

なんかうらやましいよね

 

 

彼女が帰った後 店に貼られたポスターをまじまじ見てたら

 

出発地が神戸だった。

 

おそらく六アイだろう。

 

 

 

なんかうらやましいよね

 

 

と思っていたら ポスターの粘着力が弱かったのだろう

 

ヘロヘロと剥がれ落ちた。

 

それを拾い 貼りつけたものの また剥がれ

 

それを何回も繰り返しているうちにめんどくさくなり

 

ゴミ箱にいれた。

 

 

これが現実だ

 

わかったか

 

 

そう自分に語ったが

 

もう一枚のポスターはまだしゃんとしている

 

 

 

2周はいらんが 1周してみたいなぁ

 

 

 

 

 

 

とんちんけんの不思議なお客になりたくて

 

 

先日 那覇の中心地から浦添の住宅街に引っ越した。

 

 

那覇の家は市内のど真ん中にあったため

 

酔っ払いの奇声、タクシーのクラクション、パトカーのサイレンが鳴り響き

 

それらが重なり合う朝の2時頃にいつも目を覚ましていた。

 

日中はエンドレスな渋滞 月一のペースで軒先で接触事故。

 

マンハッタンに負けないくらいに混沌としていた。

 

 

 

新しい住処は夜どころか日中すら静寂に包まれている。

 

近くにスーパーもなければコンビニもなく あるのは浦添図書館と「てだこそば」。

 

 

夜の主役は月明りと昭和的薄暗い自動販売機

 

100円玉をにぎりしめる尾崎の世界

 

まるで「しあわせの村」の住民のようだ

 

 

NYマンハッタンから神戸しあわせの村

 

あまりにもギャップがすごすぎる

 

 

 

外モ負ケズ部屋の静けさも半端ではない

 

夜中3時に起きることはなくなったものの

 

静寂との闘い

 

そしてときどき忍び寄るビックなゴッキーとの闘い

 

(だから料理はしないようにしている)

 

 

ただ当面は不動産王の部屋という名の荷物置き場103号室に

 

住むことになっているのでまだ助かっている

 

 

なぜなら テレビがあるから。

 

なぜなら ルンバがあるから。

 

10年ぶりに 毎晩 僕はテレビっ子になっている

 

ありがとうテレビくん

 

10年ぶりに毎朝 パタパタ ルンバが僕を見送ってくれる

 

ありがとうルンバくん

 

 

でも そろそろ めぞん一刻内の302号室に引っ越さなあかんのよね

 

 

さようならテレビくん

 

さようならルンバくん

 

 

こんばんわ まだ見ぬ赤ちょうちん

 

まっててね